年間ランキング争いに目を向けてみると、上半期トップの澤部には暗雲がたちこめる。

 321本の番組に出演し、2位である設楽の294本に大きく水を開けている澤部だが、この6月にレギュラー番組だった『オドオド×ハラハラ』(フジテレビ系)の終了が報道され、下半期は大きく数字を落とす可能性が高い。

 今年の年間1位は、やはり設楽と川島の争いになりそうだ。

 そのほか、昨年6位だったオードリー・春日俊彰が17位に順位を下げたほか、アルコ&ピース・平子祐希が19位から10位にジャンプアップしている。

 また、注目したいのは9位と11位にランクインしている東京ホテイソンの2人だ。ゴールデンでの活躍は目立たないが、テレビ東京で深夜の帯番組『エンタメヒーロー!7ホテ』を持っているほか、『ラヴィット!』や『おはスタ』(テレビ東京系)など朝の番組にレギュラー出演し、数字を伸ばしている。