7月3日から放送される第2期では、GEMMがオープニング主題歌を担当すると発表されていたが、詳細は伏せられていた。6月30日にその正体が中島健人とキタニタツヤのユニットだと発表されると、ネット上のファンからは「推しの子2期の主題歌がアイドルの鑑みたいなケンティーなの激アツ!」「最強のアイドル・ケンティーが推しの子のOP歌うの解釈一致すぎる」「ケンティー、歌番組にもいっぱい出てくれそう」などと歓喜のコメントが相次いだ。

 だが、その一方で「正直、第2期も主題歌はYOASOBIだと思ってたからガッカリ」「え、YOASOBIじゃないの?」「むしろ第2期も主題歌はYOASOBIのアイドルのままでよかった」「どうやってもYOASOBIのアイドル以上の人気にはならなさそう」などと落胆の声も。YOASOBIの続投を期待していた人が多かったようで、SNSなどで賛否両論となっている。

 オープニング曲がYOASOBIでなかった理由については、7月6日より放送される「物語シリーズ」の最新アニメ『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』の主題歌をYOASOBIが担当することが決まっており、同時期にアニメ主題歌を掛け持ちできないという事情も影響したのではと指摘されている。

 また、中島の起用については6月30日付の「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が「原作マンガの作画を担当している横槍メンゴさんが、かねてからSexy Zoneのファン」と報じており、ある意味で“原作者のお墨付き”といえるかもしれない。