野菜かき揚げを挟んだ天麩羅バーガーに、朝のオープン時しか食べられないうさパンケーキ、パン1斤分まるごと使用したサンドイッチなど、東京に行ったら食べたい、東京でしか食べられないおすすめグルメをご紹介します。

1.天麩羅バーガーが人気の「マクレーン」

McLean(マクレーン)

“東京のブルックリン”と呼ばれる蔵前の厩橋(うまやばし)近くにある、ハンバーガー専門店「McLean(マクレーン)」。本格的なアメリカンバーガーが食べられるお店としてランチタイムを中心に行列ができます。

マクレーン天麩羅バーガー(税込1,380円)

おすすめはオリジナルの野菜かき揚げを挟んだ「マクレーン天麩羅バーガー」。お肉のパティと共に天つゆソースをまとわせたかき揚げを挟んだめずらしいハンバーガーで、数量限定の一品です。

2.朝のオープン時しか食べられないうさパンケーキ「うさぎや CAFE」

どら焼きが人気の老舗和菓子屋「うさぎや」が経営しているカフェ。この「うさぎやCAFE」には、午前9時に来店した人しか食べられないという人気の「うさパンケーキ」があります。

焼きたてのどら焼きの皮とトッピング用のあんこ、バターがセットになったスイーツで、連日、この「うさパンケーキ」を求めて朝早くから行列ができています。特に休日は混み合うことも多いので、うさパンケーキを食べてみたい方は早めに行って並んでくださいね。

3.かき氷ブームの火付け役「ひみつ堂」

ひみつ堂 外観

今でこそ「東京一」と言われる、谷中の「ひみつ堂」。全国的なかき氷ブームの火付け役とも言われるかき氷屋さんですが、その始まりはなんと一台の屋台。昔ながらのかき氷機を乗せて、店主が始めた小さな店だったのです。

ひみつ堂 ひみつのいちごみるく味(1,100円)

ひみつ堂の“ひみつ”には、「自然素材の美しい色と濃厚な香りをもった氷蜜(ひみつ)でかき氷を作ろう」という店主の思いが込められており、削りから蜜までが全て店主の手によるものです。

photo by 山野海さん

季節によってメニューが変わり、かき氷のベストシーズンでもある夏は、太陽をたっぷり浴びたフルーツで蜜を作っています。また、氷の削り方にも強いこだわりがあり、今時珍しい手動のかき氷機を使って、席の目の前で削ってくれます。