「とうきびの家」と「アスパラの家」


建物は、2023年にBESSの商品シリーズとして発売した平小屋「栖(すみか)ログ」。今回は特別にさらに仕切りをなくし、より広く遊べて、親子が安心して気配を感じ合える空間に変更したほか、


家の中の空中渡り廊下や、


隠れ家のようなロフトを設置して、こどもの創造性を引き出してくれる。


ログハウスのカラーリングは、厚沢部町の名産品にちなんだ「とうきびの家」と、


「アスパラの家」として設定。内装もそれに準じたカラー設計となっている。


ダイニングテーブルには、厚沢部町内「鈴木木材」による地元木材を使った大きなテーブルを採用。おもちゃとして、厚沢部発祥のメークイン型の厚沢部産の木材を使用した積み木「POTATOY(ポテトイ)」を導入した、地域に根ざした内装にも注目だ。

9月中旬までの募集枠は満枠

「保育園留学の寮」では、6月2日(日)から留学家族の受け入れを開始しており、すでに、9月中旬までの募集枠は満枠とのこと。金額は、大人2名・こども1名の2週間滞在プランが331,300円(税込)〜で、最大5名まで滞在することができる。

現在、同敷地内に追加で2棟の建設がスタートしており、2025年春からのオープンを予定しているという。

宿泊施設は非日常体験がたっぷり味わえ、特別な思い出を家族と共有できる「保育園留学の寮」を利用してみては。

■とうきびの家・アスパラの家
住所:北海道檜山郡厚沢部町上里92-1
宿泊プラン詳細:https://hoikuen-ryugaku.com/assabu

BESS HP:https://www.bess.jp

※保育園留学は、株式会社キッチハイクの登録商標です。

(佐藤ゆり)