「おいしい給食事業」について


足立区独自の「おいしい給食事業」についても紹介しよう。

2008年度当時、足立区には小・中学校の給食総残菜量が年間381トンもあったそう。そこで始めたのが、区独自の「おいしい給食事業」。ただ味が“おいしい”だけでなく、給食を「生きた教材」として、生産者や調理に関わる人々への感謝の気持ちや、食に関する学びを大事にした取り組みを続けている。

区立小・中学校全校の自校内調理の中で、各校が様々なメニューやアイデアで取り組んだ結果、2022年度の総残菜量は、当初と比べて3分の1以下の年間115トンまで大きく減少。学校給食が、足立区の子どもたちの心と体の成長を支えている。

食に関するさまざまな積極的に取り組む足立区。この機会に、足立区とセブン‐イレブンが共同開発した「えびクリームライス」と「小松菜のバター醤油スパゲティ」を味わってみては。

「らくして♪ たのしく♪ 楽ベジはじめませんか」足立区公式HP内:https://www.city.adachi.tokyo.jp/kokoro/2024shokuiku.html
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※ 2024年5月末時点

(ソルトピーチ)