しかし、今回に限らず「トリックが非現実的」「アリバイ工作が運任せ」といったツッコミも目立ち、物議を醸してしまうことも多いようだ。

 また、初回が世帯平均視聴率5.8%で発進した『イップス』だが、第2話以降は概ね4%台が続き、第9話で3%台までダウン。

 昨年10月に新設された同ドラマ枠では、過去に『うちの弁護士は手がかかる』と『院内警察』が放送されたが、全話平均視聴率において『イップス』が枠史上最低となるのは確実だろう。

 テレビ局が重視するコア視聴率においても、回によって1%以下を記録するなど、厳しい状況の『イップス』。6月21日にはいよいよ最終回が放送されるが、反響やいかに……。