『虎と翼』『アンチヒーロー』岩田剛典の“振り幅”が話題
さらに、殺人罪で収監された緋山啓太を演じた岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERSおよびEXILE)の役どころが話題になっている。
「『虎と翼』で岩田は裁判官・花岡悟役を演じていますが、今月7日放送の第50話では、花岡が食料不足の時勢の中で闇市を取り締まる立場であることから、闇買いを拒否し続けた結果、栄養失調で死去。短期間のうちに、『虎と翼』では法を守って餓死する判事、『アンチヒーロー』では殺人を自白する男としてテレビに登場した岩田に対し、ネット上では『真逆の二刀流だね』『岩ちゃんの役の振り幅がすごい!』といった声が相次ぎました」(テレビ誌記者)
そんな『アンチヒーロー』の最終回は、平均世帯視聴率12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人7.5%を記録。世帯では12.8%を記録した第2話に次ぐ高視聴率だった。
「ネット配信にも力を入れていた『アンチヒーロー』ですが、Netflixではランキング上位に何度も入っていましたし、また、テレビ局が重視するコア視聴率でも4%台を記録するなど、高い数字を維持。リーガルドラマはシリーズ化を見越して企画されることも多く、伊達原に代わる大ボスを据えて続編が制作される可能性は十分あるでしょう」(同)
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