まつ毛のカールがカクっと不自然

ビューラーのNGまつ毛メイク

まつ毛をしっかりビューラーで上げよう!と毎日頑張っている方も多いと思います。しかし、ビューラーのやりすぎはまつ毛に負担をかけてしまい切れ毛の原因になってしまうのでNGなんです。

また、1カ所だけにグッと力を入れてビューラーをすると、カクカクとしたまつ毛になりやすいので気をつけて。

ビューラーのOKメイク

ビューラーをするときは、まつ毛を数回に分けてカールしてあげましょう。数回に分けることでカーブしたきれいなまつ毛になりますよ。

ビューラーのゴムも要チェック。劣化していたら替えてあげることも大切です。

少し前まで流行だった束感まつ毛

束感まつ毛は古い

少し前まではトレンドだった「束感まつ毛」。しっかり上げたまつ毛をブラックマスカラで2~3本束にして、パッチリと瞳を際立たせる方法です。

しかし最近は1本1本がセパレートした「上品まつ毛」へとシフトチェンジしてきています。まつ毛をしっかり上げる点は変わらないのですが、上下のまつ毛に丁寧にマスカラを塗るのが主流に。

さらにトレンド感のあるカラーアイシャドウと合わせて、奥行きのある目元をつくると今っぽく仕上がります。

マスカラ塗り過ぎ・重ね過ぎ

マスカラの塗り過ぎはNG

マスカラというと重ねづけしてしっかり乗せる印象を持っている方も多いかもしれません。過去には定番の時期もありましたが、マスカラの塗り過ぎは重さが出てしまい、どんよりとした目元に見えてしまいます。

繊維入りマスカラのOKメイク

しっかり長さやボリュームのあるまつ毛メイクをしたいなら、マスカラ下地や繊維入りのマスカラを活用しましょう。

繊維の入っているマスカラなら、1回でもグッと長さが出せます。マスカラの後はコームでダマを取ってナチュラルに仕上げてくださいね♪

まつ毛全体にカラーマスカラ

カラーマスカラのOKメイク

最近人気のカラーメイクで、カラーマスカラを取り入れる方も多いでしょう。たしかにカラーマスカラなら派手になりすぎず、カラーメイク初心者さんでもチャレンジしやすいアイテムです。

ですが、もっとお洒落に見せるなら「部分的に塗る」のがポイント。下まつ毛のみにカラーマスカラを塗ると、難易度の高いカラーでもニュアンスで色を楽しめます。

全体ではなく部分を意識することで、一層垢抜けた印象を出すことができますよ。

今回は、やりがちだけどNGなまつ毛メイクをご紹介しました。

じつはとても奥深いまつ毛メイク。ぜひ参考にしてみてくださいね!

記事協力:Ikue/あやの/SAKI