1.アイラインを一筆で描く
アイラインを一筆で描くとガタついた太い線になってしまい、目が小さく見えてしまうだけでなく不自然な仕上がりになってしまいます。
一気に描こうとせず、まつ毛とまつ毛の隙間を埋めるように描くだけで、まつ毛が増えたように見え自然に目力をアップさせることができます。
もう一つ大事なことは描く姿勢です。鏡を下に置き軽くまぶたを引き上げて、下を見ながら描くとさらに綺麗なラインが描けます。
2.囲みアイライン
意外とやっている方も多い囲みアイライン。
ひと昔前は流行っていましたが、アイライナーで目を囲ってしまうと、目をくっきり見せることはできても大きく見せることできません。
自然に目を大きく見せるには、上まぶたの目尻は延長線上に伸ばしましょう。
下まぶたにラインを描きたい場合は、黒目の下部分のみラインを描き、両サイドは粘膜カラーで描くとナチュラルに目を大きく見せることができます。
3.目尻線が長すぎる
アイラインを長く引くことでクールな印象になりますが、長すぎるとアイラインだけが悪目立ちしてしまい違和感が出てしまいます。
目尻のラインは3~5mm以内に収めるよう意識しましょう。
また、少々失敗しても綿棒で軽くぼかすことでアイシャドウと自然に馴染んで綺麗に仕上がります。
アイラインを描くのが苦手な方は綿棒を使うのがおすすめです。
今回のメイクで使用したアイテムをご紹介します。
KATE コンシャスライナーカラー08:粘膜カラーに使用
ヒロインメイク プライムリキッドアイライナーリッチキープ04:目尻ラインに使用
キャンメイク クリーミータッチライナー08:上まぶた、下まぶたの黒目下に使用
いかがでしたか。今回はアイラインの実録NGメイク3選と解決法を紹介しました。
NGアイメイクをやってしまっていた方は、この機会に見直してご自身のアイメイクをアップデートしてみてくださいね。