「石陰子」の読み方の答えは・・・
正解は「かせ(がぜ)」でした!
「石陰子(かせ・がぜ)」なんて海の高級食材、知らない!と思われた方も多いかもしれません。
それもそのはず、この「石陰子(かせ・がぜ)」は「うに」の別名なんです。
また、うにの殻を表す言葉としても使われます。
たしかにうには、海の中で大きな岩の陰に隠れていそうなイメージですよね。
石の陰の子だなんて、可愛い表現ですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
最後はこの漢字!「絢」
「絢」の読み方をご存じですか?
「絢」の字は人名で見ることがありますが、それ以外の使い方で見かけることは少ないです。
いったい何と読むのでしょうか?
「絢」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「○や」の2文字
- 訓読みです
- 音読みでは「絢爛(けんらん)」という使い方があります
以上の3つのヒントから考えてみてください。
「絢」の読み方、正解は・・・
正解は
「あや」
です!
「絢」は織物の美しい模様や色をあらわす漢字です。音読みでよく使われる「豪華絢爛(ごうかけんらん)」は「色や形がはなやかで輝いている」というような意味で使われます。
人名で使われることが多い漢字ですが、実は人名用漢字に追加されたのは1976年のこと。女性名で多く見かけますが、最近では男性名としても使われていますね。
「絢」と「綾」
織物をあらわす漢字で「あや」と読む・・・というと「綾」という字を思い出す方も多いと思います。こちらも人名でよく見かけますね。
「綾」はななめに線が交錯している模様で、左右非対称であるのに対し、「絢」は幾何学的な模様で華やかな色合いのものをあらわすことが多いです。同じ織物で同じ読み方でも、意味合いはちょっと違うのが興味深いですね。
「絢」という字を見かけたら、読み方や由来を是非思い出してくださいね。
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