2020年のトレンドの眉毛の形は?
①アーチ型眉毛
2020年のトレンドは、アーチ型眉毛です。以前は平行眉や困り眉が人気でしたが、これからはアーチ型眉毛が流行します。アーチ型眉毛は、日本のみならずお隣の韓国でも大人気です。以前流行った平行眉や困り眉とは、長さや角度が全く違います。アーチ型眉毛にすると、メイクをした時の印象まで変わります。
イメチェンしたいという人にもおすすめです。同じアーチ眉でも、童顔や面長など顔の作りによって印象が違います。自分の顔や目元に合わせたアーチ型眉毛で、2020年のトレンドを取り入れましょう。
②濃淡のある太めの眉毛
2020年のトレンドは、濃淡のある太めの眉毛です。おしゃれで洗練された仕上がりになり、お顔に立体感が生まれます。目の形や顔のタイプ、ファッションによって太さを調整することが大切です。
眉頭から眉尻にかけて、全体を太くする必要はありません。眉尻をスマートにすると、太めの眉毛でもシャープな印象に仕上がりますよ。なりたい印象に合わせて、眉尻の太さを調整しましょう。濃淡のある太めの眉毛で旬の顔に仕上がります。
【目の形別】似合う眉毛の形は?
①猫目さんの場合
猫目の方は、少し角度をつけたストレート太眉が似合います。猫目の方が平行眉や困り眉にすると、目と眉毛のバランスが悪く見えてしまいます。そのため、眉山から眉尻にかけて徐々に角度をつけるのがポイントです。また、猫目の方がペンシルだけでしっかり眉毛を描いてしまうと、きりっとしたキツい印象になります。
目力が抜群な猫目の方は、眉毛までしっかり描いてしまうと厚塗りメイクに見えやすいです。アイブロウパウダーを併用して、柔らかさのある仕上がりにしましょう。優しい目元に仕上がり、抜け感を出すことができますよ。猫目の方の眉毛の太さの目安は、目の縦幅の3分の2よりもやや太めです。
一番太さのある箇所を、目の縦幅の3分の2よりもやや太めにしましょう。猫目の形と眉毛のバランスが綺麗にとれるのでおすすめです。猫目の方の眉毛の長さは、魅せたい印象によって変えましょう。幼く魅せたい時は少し短めの長さに、大人っぽい印象に魅せたい時は少し長さがおすすめです。
②タレ目さんの場合
タレ目の方は、少し角度をつけたアーチ眉がおすすめです。平行眉や困り眉にするとタレ目が目立つので、目立たなくしたい時はアーチ眉にしましょう。きりっと魅せたい時は、眉山の角度をしっかりつけたアーチ眉がおすすめです。
きりっとした印象でキツく見られないか不安という人は、アイブロウパウダーでふんわり色味をつけましょう。そうすることで、目元に柔らかさがでますよ。優しい印象に魅せたい時は、眉山に緩やかな角度をつけるのがおすすめです。品のある顔立ちに仕上がります。
③一重・奥二重さんの場合
一重・奥二重の方は少し細めアーチ眉が似合います。通常、目の形に合った眉毛の太さは、目の縦幅の3分の2の太さです。しかし、そのとおりに整えると、眉毛が目立ち過ぎてしまうことがあります。
一重・奥二重などの切れ長や小粒目の方は、眉毛の太さをやや細めにしましょう。少しクールな印象に魅せたい時は、やや直線にすると良いですよ。トレンドのアーチ眉を細めにすることで、一重・奥二重の目元に合った綺麗な形になります。
【顔のタイプ別】似合う眉毛の形は?
①童顔の場合
童顔の方は、長めのアーチ眉がおすすめです。年齢より若く見られやすい童顔の方は、やぼったく見えないように注意することが大切です。ぼんやりとした眉山は、地味な印象の目元になってしまいます。童顔で垢抜けた雰囲気を出したい時は、眉山をしっかりと描きましょう。
また、童顔の方は眉毛の長さをだすと、顔の丸みをカバーすることができます。洗練された顔立ちに仕上がるのでおすすめです。優しい印象に魅せたい時は、明るいアイブロウパウダーでふんわり色付けしましょう。
しっかりとした印象に魅せたい時は、少しダークなアイブロウで色付けすると良いですよ。ふんわり色付けする時は、眉山の形が崩れないように気を付けてください。
②面長の場合
面長の方は、眉山に角度をつけない短めの平行眉が似合います。眉毛の下のラインを描き足して、平行な角度を作りましょう。面長の方が眉山に角度をつけると、顔の長さが強調されてしまうので注意してください。面長の方は、眉毛を少し短めの長さにすると顔の長さが目立たなくなりますよ。
③ベース型の場合
ベース顔の方は、少し角度をつけた長めのアーチ眉が似合います。ベース顔の方は、今年のトレンドであるアーチ眉がとても似合うのでぜひ、チャレンジしてみてください。ベース顔の方は、エラが張っており、顔の横幅があります。そのため、角度をつけずに平行眉にすると、顔の横幅が強調されてしまいます。
また、短めの眉毛にすると、眉毛とこめかみの間が広くなり顔の横幅が目立ちます。眉山に角度をつけ過ぎると、エラが悪目立ちするので気をつけましょう。困り眉は、ベース顔が強調されたり、頬がたるんで見える恐れがあります。眉尻をぼかして描くとベース顔が目立つので、スマートなラインになるようにしましょう。