早期からの専門的な学びの機会が必要

東京都盲ろう者支援センターは、東京都の委託を受け、東京盲ろう者友の会が運営している。

「盲ろう児」とは、視覚と聴覚の両方に障害のある子どものことをいう。盲ろう児の実数については明らかになっていないが、特別支援学校に在籍している盲ろうの幼児児童生徒は、全国に315人いることが全国調査により判明している。視覚と聴覚の両方の障害に加え、他の身体障害や知的障害を重複している子どもも少なくない。コミュニケーションの育ちを支えるためには、早期からの専門的な学びの機会が必要になる。

この機会に、東京都盲ろう者支援センターの活動をチェックしてみては。

■東京都盲ろう者支援センター
住所:東京都新宿区岩戸町4
公式HP:http://www.tokyo-db.or.jp/about/business/tokyo
問い合わせフォーム:http://www.tokyo-db.or.jp/inquiry/#wpcf7-f1654-o6
交流会参加申し込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSewQUu8WVAY5CG2HYdp9bX545fsqAMRT3HwzPdDduziJCHzsA/viewform

(江崎貴子)