近年では、若い女性を中心に【別居婚】を希望する独身者が増えているようです。一緒に住むことが当たり前とされなくなり、別々に生活しながらも幸福な夫婦関係を築くカップルが増えています。今回は、別居婚のメリット・デメリットについて見ていきたいと思います。別居婚を考えている人、必見です!

プレ花嫁のみなさま、こんにちは!

神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡

近年では、若い女性を中心に別居婚を希望する独身者が増えているようです。

一緒に住むことが当たり前とされなくなり、別々に生活しながらも幸福な夫婦関係を築くカップルが増えています。

今回は、別居婚のメリット・デメリットについて見ていきたいと思います。

別居婚とは?

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

「別居婚」とは、入籍後、夫婦別々に暮らすことを言います。

入籍をして婚姻関係にありながらも別々に暮らす夫婦の形です。

結婚して夫婦にはなるけれど、一緒に暮らさないということです。

仲が悪くなって別居した場合と違って、お互いの生活や価値観を尊重しつつ、よりよい生活スタイルを求めるという、ポジティブな理由が多いのが特徴です。

完全に住まいを分けている場合もあれば、週末にはどちらか一方の家で生活を送る週末婚も、別居婚に含まれます。

◼️別居婚のメリット

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

別居婚のメリットとはなんでしょうか? 具体例を挙げていきたいと思います◎

【メリット】①お互いに干渉せず、自由に生活できる

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

寝る時間、起きる時間、食事の時間など、すべて自由に決めることができ、自由な生活を送れるため、必要以上にお互いに干渉せず、快適な日々を過ごすことが出来ます。

別居婚なら休みや仕事のリズムを相手に合わせる必要がないので、時間に融通がきき、結果自分の時間を作りやすくなります。

でも夫婦という強い絆で結ばれている人がいる安心感もあります。

結婚しても完全な自由を守ることができるのは、大きなメリットと言えます。

【メリット】②新鮮さを味わうことができる

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

別居婚では、自分に余裕がある時以外は会わないため、ストレスを感じにくく、新鮮な関係が継続しやすいでしょう。

毎日顔を合わせないため、お互いの存在があたりまえになることなく、いつまでも新鮮な気持ちを保てます。

「結婚しても恋人同士のドキドキ感を失わずにいたい」というカップルにとって、別居婚は理想的な選択肢なのかもしれません。

仕事が忙しいと、いくら好きなパートナーでもお互いに遠慮がなくなってきたり、嫌な部分も目についたりするものです。

毎日顔を合わせていると、お互いの悪い部分が目につきやすくなり、ケンカに発展することもありますよね。

顔を合わせるタイミングを減らすことで、恋人時代のドキドキ感が続きやすいのです。

夫婦関係のマンネリ化を防ぎたいのであれば、別居婚も選択肢のひとつですね。

【メリット】③対立や衝突が起こりにくい

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

一緒にいる時間が長くなると、夫婦であっても友人であっても、どうしても衝突やケンカが増えてしまいますよね。

特に夫婦が一緒に暮らし始めると、家事のやり方や分担などをめぐって対立し、互いにストレスをためてしまうこともあります。

また、おふたりの生活習慣や生活スタイルが異なる場合も、衝突が起こりやすいですよね。

食器を洗うタイミング、洗濯のやり方、畳み方など、ちょっとした家事や生活習慣の違いから、イライラしてしまったり、お互いにストレスをためてしまうことも少なくありません。

お互いに仕事をしていたら、家事の割合や生活費をどうするかなど、事前にすり合わせたり、話し合わないといけないポイントでもあります。

しかし、別居婚で別々の生活を送っていれば、お互いに自分のことは自分でやり、相手の生活ぶりに振り回されずに過ごすことができます。

別居婚で居住スペースが別れていて、一緒にいる時間が少なくなれば、その分ケンカやストレスを減らすこともできますよね。

また、ケンカになったときも、一旦離れることによってお互いに冷静になる時間も作ることができます。

【メリット】④趣味や仕事に没頭しやすい

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

仕事に没頭したくても、夫婦共働きであれば家事の分担もあります。

別居婚であれば帰宅時間を気にせずにすみますので、思う存分仕事に打ち込むことも可能です。

自分だけの時間として、好きなときに好きなだけ趣味も没頭することができます。

一緒に住んでいなければ、パートナーに自分の趣味をとやかく言われることもありません。

別居婚といっても既婚であるため、社会的な信頼度は高いまま、自由を手に入れられます。