「茱萸」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「グ」です。
この名前を言われたときに、多くの人はこの植物とは別の、 同じ名前のお菓子のことを思い浮かべるでしょう。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「茱萸」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「グミ」
です!
グミはグミ科グミ属の植物の総称で、グミは国内では10数種あるのだとか。
グミがつける実は楕円のさくらんぼのような小粒で、ほんのり透明感のあるきれいな見た目をしています。
この実は食べることもできるようですが、渋み・酸味・ほのかな甘味がある程度で、特別おいしいわけでは なさそうですね。
実際に農作物として栽培されていることもほとんどないようです。
一般的に「グミ」というと、透明感のある見た目とぐにぐにした食感でおなじみ、お菓子のグミ を思い浮かぶことが多いと思います。
グミの実と似ているからお菓子のほうにもその名前がつけられたのかと思われがちですが、お菓子のグミはドイツ語でゴムを意味するGummiから つけられた名前だそうで、植物のグミとはまったく関係がないのだとか。
3つ目の漢字は「訃報」です!
「訃報」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(とほう)ではないのです。
さあ、なんと読むでしょう?
「訃報」読み方のヒントは?
ヒントは全体で3文字、「〇〇〇」となります。
ある特定のお知らせを表した言葉で、新聞やニュースなどで目にすることが少なくありません。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「訃報」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「ふ」です。
訃も報も、どちらの漢字も音読みですので、このヒントで多くの方は正しい 読みかたが分かってしまったかもしれません。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「訃報」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ふほう」
です。
訃報は、人が亡くなったことを伝えるお知らせのことを指す言葉です。
新聞やテレビのニュース、ネットのニュースなどでも、芸能人や有名人の訃報を目にしない日はないのではないかというくらい、 世界には多くの人が生きている以上、人の死は日常的なものかもしれません。
それでも、自分にとって特別な人や、身の回りの家族や友達、また知人の訃報は、大体において突然やってくるものですので、 ショックが大きいことでしょう。
毎日は変わらず過ぎていくと思いがちですが、そういったときに後悔がないよう、 たまには連絡を取ってみたり、一緒にごはんを食べたり、同じ時間を過ごすように 意識してみるのもいいかもしれません。