「成吉思汗」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ジンギスカン」
です!
ジンギスカンは羊肉(ラムやマトン)を使った焼肉料理で、 北海道の郷土料理というイメージが強いですね。
中央部が山のように大きく盛り上がったジンギスカン鍋を使うのが特徴的で、 羊肉から出たあぶらと野菜が混ざりあって、 他の肉では味わえない独特の風味もまた人気の秘密でしょう。
なぜこのような名前になったかは諸説あるようで、 モンゴルの英雄チンギス・ハーンになぞらえたとか、 実はモンゴルにこういう料理はなく日本生まれの料理であるとか、 なかなか謎の深い料理のようですね。
3つ目の漢字は「褞袍」です!
「褞袍」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(うどん)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「褞袍」読み方のヒントは?
ヒントは全体で3文字、「〇〇〇」となります。
ある衣服の名前で、寒い冬の時期には欠かせない!という方も多いですね。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「褞袍」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「ど」です。
昔はそのまま「おんぼう」や「わんぼう」とも呼ばれていたそうですが、 今ではこちらの名前を聞くことが多いでしょう。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「褞袍」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「どてら」
です!
褞袍(どてら)は、厚く綿を入れた防寒用の日本式の上着です。
一昔前の受験生は、これを着て日夜勉強に励んでいた…というイメージがありますね。
どてらは「丹前」や「半纏(はんてん)」とも同じだったり、実はちょっと違うものだったりするようで、 なかなかややこしかったりします。
綿入りの丹前=どてら、腰まである長いものが半纏、といった説もあるようですが、 あまり明確・厳格に分けているわけではなさそうです。
寒い冬は、ストーブをつけてどてらを羽織ってこたつに入り、みかんを食べてのんびりと過ごしたいものですね。
4つ目の漢字は「愈々」です!
「愈々」の読み方をご存じですか?
「愈」は「癒」という字に似ているから「ゆゆ」?残念ながらそうではありません。
それでは、何と読むのでしょうか?
「愈々」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「い○○○」の4文字
- 「々」は繰り返しの意味なので、同じ言葉が繰り返されます
- 日常生活やドラマで聞くことがある言葉です
以上の3つのヒントから考えてみてください。