下半期の無病息災を願う意味も込めて

梅には古くより魔除けの効果があると考えられてきた。菅原道真公が大好物だったという逸話もあり、全国の天満宮には梅の木がたくさん植えられている。

また、同製品の発売日である入梅の日は、一年の下半期に入る頃。神社では、上半期の汚れを払い下半期の息災を祈願する「夏越の祓」が月末に行われている。

神社仏閣の多い下町の深川エリアにある同ラボは、同製品を近隣にある江戸最大の八幡様「富岡八幡宮」に奉納予定とのこと。季節酒、また縁起酒として、下半期の無病息災を願う意味も込めて楽しめる。

和歌山県産「古城梅」を使用


なお、同製品には、和歌山産の梅「古城梅(ごじろうめ)」が使われている。収穫が早く、美味しいエキス分が出やすいため、梅酒やジュースにも用いられている品種だ。

また、「古城梅」はミネラルが豊富で、臭みやえぐみが出にくく、さっぱりとした味わいが特徴。このほか、同製品は全ての原料に国産のものを使用している。

予約販売中!6月10日(月)に販売開始


同製品の原材料はウォッカ、梅、砂糖で、アルコール度数は13度。容量720ml、価格は2,200円(税込)だ。

海琳堂オンラインショップから購入でき、発売日までは予約販売中で、6月10日(月)に販売開始となる。

クラフトだから可能な、仕込みシーズンに発売となる特別な梅酒を手に入れてみては。

海琳堂オンラインショップ:https://www.kairindo.jp
深川リキュルラボ:https://kairindo.co.jp/liqru

(オガワユウコ)