①夕方まで美しいベースメイクをキープさせる
ベースメイクの崩れが一気にお疲れ顔に見えてしまうので、ベースメイクを美しくキープできるコツをご紹介します。
スキンケアをした後、日焼け止めや化粧下地を塗る前にフィックススプレーを仕込むことでベースメイクの密着度が高まりメイク持ちが格段に良くなります。
日中にメイク直ししたい方はメイク最後にコーティングするタイプのフィックススプレーよりも、ベースメイク前に仕込むフィックススプレーを使うのが直しやすいのでオススメです。
密着度を高めるために、リキッドファンデーションや、リキッドコンシーラーは特に指で伸ばした後はスポンジでトントンとフィットさせましょう。
どんなタイプのファンデーションでも、ベースメイクの仕上げにきめ細やかな質感のフェイスパウダーやプレストパウダーをブラシにとって崩れやすい箇所中心にのせておくと◎
そうすることで肌にソフトフォーカスをかけたようにきめ細やかな質感に仕上がり、日中のメイク崩れがしにくくなります。
朝の時点では少しマット目に仕上げるのが夕方まで崩れにくいベースをキープするためにはおすすめです。
粉っぽくなりやすい方はプレストタイプのパウダーがオススメです。
②夕方の黄ぐすみを防ぐコントロールカラー
40代になると夕方になると肌が黄ぐすみしやすくなるので、肌全体が黄ばみやすくどんより暗い印象に見えてしまいます。
そんな肌の糖化による黄ぐすみを防止するのがパープルのコントロールカラー。
日焼け止めの後に下地効果もあるパープルのコントロールカラーを目の下のビューティーゾーンにのせておくと夕方の黄ぐすみをカバーできます。
朝につけるとパッと顔色も明るく透明感のある仕上がりになるので、オススメです。
③アイメイクの最初にアイシャドウベースを仕込む
夕方になると顔がくすんで見える原因がアイシャドウの色味が沈んでしまうことです。
朝のつけたてのアイシャドウはキレイでもまぶたの皮脂と混ざると夕方になると色がくすんでしまうので、それを防ぐアイシャドウベースを仕込むことで夕方まで美しいカラーをキープできます。
オススメは肌から出てきた皮脂を包み込んで肌状態を良くキープできるタイプです。
アイシャドウベースはクリームタイプのものが多いので、ベースメイクがヨレないように指でトントントンと置くようにのせるのがポイントです。
ベースを仕込んでからアイシャドウをのせると少量でも発色がとても良くなります。