①そもそもアイラインの効果とは?
皆様ご存知の通り、目を大きくぱっちりと見せる手段の1つですが、細かく言うと『フレームを際立たせてハッキリさせる』役割なんです。
なので色や引き方、どんな形状のアイテムを使うかによって、際立ち方が変わります!
②『引く』ではなく『埋める』
アイラインが上手く引けずガタガタラインに…そんな時はまつ毛の隙間を埋めるだけでもオッケー!
鏡を下に置き、利き手と反対の手でまぶたを軽く引き上げると、まつ毛の生え際が見えます。
そうしたらまつ毛とまつ毛の隙間を埋める様に、小刻み、もしくは点を打つ様にアイライナーを動かして埋めていきます。
これだけでも目元の印象がはっきりします♡
③一気に引こうとしない
アイラインを引く時、目頭〜目尻まで一気に線を引こうとしていませんか?
そうすると途中でブレたりガタガタしやすくなります。
オススメは3分割で塗ること!
まず目頭〜黒目の始まり辺りまで引きます。
次に黒目の始まり辺り〜黒目の終わり辺まで。
最後に黒目終わり辺り〜目尻までを引きましょう。
このように、少しずつ進めて線を繋げる様にすると失敗しにくくなります!
先程ご説明した②と③の両方を行うと、更にくっきり見えますよ♡
④色の使い分け
今はグレー、ネイビー、オリーブ…などのニュアンスカラーもたくさん出ていますが、オーソドックスなのは黒と茶。
☆黒→くっきり、しっかり、シャープな印象に
☆茶→ナチュラル、ふんわり、柔らかい印象になるので自分のなりたい印象や、メイクに合わせて変えると◎
⑤タイプ別の使い分け
アイライナーにはペンシルやリキッド、様々なタイプがありますよね。
これもまた仕上がりのイメージに差があるので、使い分けると◎
リキッド:はっきり、シャープ、目尻も細く書ける
ペンシル:ふんわり、ぼかすことも出来る、失敗もごまかしやすい
というように、それぞれの良さがどちらにもあるので、こちらも使い分けるのがおすすめです。
1番失敗しづらく自然なのは淡い茶色のペンシルだと思うので、メイク初心者のかたはそちらからぜひチャレンジしてみて下さい♡
ちなみに筆者は
上ライン→黒リキッド
下ライン→茶ペンシルをぼかして仕上げています!
⑥難しければアイシャドウで代用
それでもやっぱりアイラインって難しい…そんな方は、お手持ちの濃いアイシャドウをアイライン代わりにしましょう!
平たい細めのブラシに濃いアイシャドウを撮り、目の際にスタンプを押す様にしていきます。
目尻の辺りまで来たら力を抜いて横にスッと引きます。
これだけでもフレームが際立ち、自然だけどはっきりした目元に♡
アイラインが引けたら、まつげなどを仕上げ完成!
いかがでしたか?カラーや形状の組み合わせにより、仕上がり印象が変わるアイライン。
ぜひ自分のお気に入りアイラインを見つけてみてくださいね♡