『AFCアジアカップカタール2023』(以下、アジア杯)でサッカー日本代表に招集されていた伊東純也(仏スタッド・ランス所属)の性加害疑惑が大きな波紋を呼んでいる。2月1日発売の「週刊新潮」(新潮社)によると、伊東は女性の同意を得ないまま性行為に及び、のちに女性側から刑事告訴されたとのこと。この報道の影響により、日本サッカー協会(JFA)は伊東の代表離脱を決定し、サッカー界は大混乱となったが、「マスコミ界隈では伊東の“代理人弁護士”の動きが『不可解』『怪しい』と騒然となっている」(スポーツ紙記者)ようだ。
2021年11月に一般女性との結婚を発表している伊東。「新潮」には、伊東と専属トレーナーの男性から“同意のない性行為”をされたと訴える2人の女性・Aさん、Bさんが登場し、彼女らが刑事告訴に踏み切ったことも伝えられた。これを受け、JFAは同誌発売日に伊東の離脱を発表するも、翌2日未明に一転して「保留」と訂正。しかし結局、同日午後には正式にチームから離れることが発表され、ネット上ではサッカーファンが“大荒れ”となった。