いつの間にか増えてしまった体重を落とすためには、食事も運動も“継続して内容を管理していくこと”が欠かせません。でも、忙しい毎日だと、日々の出来事に追われてしまって“継続して”が大きな課題となるもの。そこで参考にしたいのが、3ヶ月かけて体重60kg→49kg&ウエスト−5cmを叶えた40代女性編集者が実践した【簡単ダイエット】です。
あえてルールを“ゆるくする”のがポイント
過度な食事制限は体調面に負担をかけてしまうもの。そこで彼女が決めたルールは下記の通りです。
・朝はサプリメントと無糖の飲み物(日本茶。水、コーヒー)のみ
・昼食で必ず炭水化物をしっかり摂って、夜はできるだけ炭水化物を控える ※我慢できない時は夜も少量なら摂ってOK
・毎食、できるだけサラダや煮物などで野菜を中心に据える
・鳥の胸肉、魚類、大豆食品などタンパク質を積極的に摂取する
・お菓子やスイーツなどは我慢できない時以外は食べないようにする
・休肝日を設ける(週に3日前後)
もともと食べることが大好きなのと、食べることに関して厳しいルールを決めても「絶対に続かない」と感じたそうで、自分なりにできそうなルールだけを守っていたそう。そんな“ゆるい”食事ルールのおかげで体調を崩すことなく、ダイエットを続けられたと言います。
また、運動については「やる時間がない」ということで、極力歩くようにしたり、タクシーを使わないで徒歩や電車で移動するようにしたりと、万歩計でダイエット前に1日5,000歩程度だったところを1日10,000歩を目標にしたそう。ただし、こちらもあまり厳しくルール化せず、どうしても10,000歩に行かなかった時でもリカバーすることはなかったそうで、極力ストレスを溜めないように意識していたと言います。
さらに、空き時間を見つけては指圧やストレッチに通うことで、むくみを溜めないようにだけ意識していたそうです。
ダイエットは何よりも継続が大事ですが、ルールに決めたことが厳しすぎて継続できなければ本末転倒ですし、心身の不調を招きたくはないもの。ぜひ彼女のような、自分にできそうなルールを決めて、まずは継続させていくことから取り組んでみてくださいね。
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