『北河内新人お笑いコンクール』が延期を発表
今後の動きが注目される岩橋だが、一方で今月6日、大阪交野市のお笑いコンテスト『北河内新人お笑いコンクール』が9月に予定していた第4回大会を「諸事情」で延期すると発表。
『北河内新人お笑いコンクール』は、大阪府交野市で毎年行われているお笑いコンテストで、昨年4月に行われた第3回大会では、放送作家の前田政二氏、交野市長の山本景氏、大阪府議会議員のみよしかおる氏、プラス・マイナスが審査員を務めていた。
しかし、岩橋が1月27日にXで「主催の作家に事前に『この大会はよしもとが主催してるからよしもと以外の芸人は優勝させんといてな』といわれゲンナリ」(翌日に削除)などと投稿。実際、過去の大会はすべて吉本興業に所属する芸人が優勝している。
さらに、第3回大会で審査員を務めた山本市長が2月23日、自身のXで「北河内お笑いコンクールの審査員の一人として証言しますが、北河内お笑いコンクールはやらせです。他の審査員の点数が意味をなしてませんでした」と断言した。
これに対し、同コンテストの企画・プロデュースを手掛け、審査員長も務める前田氏が、Xで「総勢・25人くらいが見守る中で、集計係の職員が言ってくれたモノを僕が書記として書き出しながら公正に決めて行くので、山本市長の発言が全く分かりません」「ヤラセ発言は、山本市長の勘違いによるモノです」などと疑惑を完全否定。