茨城県議会の重鎮が、ハラスメント窓口設置に反対

 そんな中、この騒動と茨城県議会の話題を関連づけるネットユーザーが相次いでいる。

 茨城県議会の議会運営委員会では19日、議員間のハラスメントを対象としたハラスメントの相談窓口を4月1日に設置すると報告。

 しかし、直後に自民会派会長の白田信夫議員が「(茨城ではハラスメントを)誰もやっていない」「議員は自制を持っている。個人的には反対」「議員の威厳の問題」と反対を表明。一部メディアの取材に対しても「(設置は)早い」と話したといい、結局、「設置は見合わせ」となった。

 窓口があって困るのはハラスメントを行っている人物だけに、なぜ反対するのかと理解に苦しむ部分もあるが、ネット上では「CAにカスハラ暴露された議員といい、また自民党か……」と長谷川氏の騒動と関連づける声が相次いでいるようだ。

 今月22日には、吉の動画内容が事実と異なるとして反論していたものの、文春砲が出た途端おとなしくなってしまった印象の長谷川氏。今後、改めた態度が注目されそうだ。