『ブルーモーメント』『街並み照らすヤツら』は3割以上減
2位は山下智久主演『ブルーモーメント』(フジテレビ系)とSixTONES・森本慎太郎主演『街並み照らすヤツら』(日本テレビ系)で、脱落率はともに35%。
山下にとって5年ぶりの民放ドラマ主演となる『ブルーモーメント』は、気象庁気象研究所の研究官・晴原(山下)が、SDM(特別災害対策本部)のリーダー格として災害現場で奮闘する気象災害ヒューマンドラマ。
ネット上では「毎回いろいろ考えさせられる名作」「懸命に前に進む登場人物たちに感動させられる」などと好意的な感想が目立つ。しかし、高い評価とは裏腹に、初回8.6%でスタートした同作は第4話で5.6%までダウンしてしまった。
一方の『街並み照らすヤツら』は、妻・彩(森川葵)とともに潰れかけのケーキ屋を営む店主・竹野正義(森本)が、店や家族を守るために悪事に手を染めてしまうドタバタヒューマンコメディー。視聴率は5.1%だった初回以外、3%台が続いている。
なお、同作は当初予定されていたムロツヨシ主演ドラマの制作が異例の諸事情で取りやめとなり、急ごしらえで制作されたとされている。日テレは4月スタートに間に合わせたが、残念ながら苦戦を強いられているようだ。
【こちらの記事も読まれています】