美人顔の条件はバランスが命!

美人の定義とは?外見と内面が重要!日本と世界では美人の基準が異なるから面白い
(画像=pixabay Photo bychriscarroll071158、『lovely』より引用)

続いて、美人顔と言われるための大切なポイントをお伝えします。実は、美人顔は目や鼻などのパーツごとの美しさよりも、バランスが重要なのです。美人と言われる人の顔を思い浮かべながら、チェックしてみてくださいね。

顔バランスの黄金比「1:1:1」

顔を髪の生え際から眉毛まで、眉毛から鼻の下まで、鼻の下から顎までの3つに分けたとき、その比率が「1:1:1」になるのが、顔の黄金比と言われています。さらに顔の幅が目の幅の5倍くらいが理想的です。

この黄金比に則していると、パッと見ただけでバランスが良く見えます。正面から見ても横から見ても美しいので、誰もが認める美人だと言えるでしょう。

瞳の黄金比「白1:黒2:白1」

顔だけでなく、瞳にも黄金比があり、それに則していると美人だと言われています。瞳の黄金比は、白目、黒目、白目の比率が「1:2:1」であることです。

一般的に、黒目が大きいとかわいらしく見えますよね。コンタクトやアイラインなどを使えば黒目を大きく見せることもできますが、バランスも大切なことを覚えておいてくださいね。

唇の黄金比「上唇1:下唇2」

顔と瞳に続き、唇にも黄金比があります。上唇と下唇の厚さの比率が「1:2」であることが理想的で、顔立ちをよりいっそう魅力的に見せると言われています。薄すぎても厚すぎても、美人から遠ざかってしまうということですね。

さらに、唇の大きさがより目の1.5倍くらいだと美しく見えます。パーツ一つ一つの美しさではなく、パーツ同士のバランスが重要なのです。

美しく整った眉毛

眉毛は、口角と小鼻の延長線上に眉尻がくるように描くと、バランスが良いと言われています。眉毛の描き方には流行もありますが、濃すぎず薄すぎず、綺麗な弧を描いていること、あるいはシャープに見えることが大切です。

顔のバランスや瞳の大きさはメイクでもカバーしきれない部分ですが、眉毛はメイク次第で美人に近づけるパーツですので、研究してみてくださいね。

スッと通った鼻筋

鼻筋が通っていること、小鼻が小ぶりなこと、それなりに高さもあることが揃っていると、美人だと言われます。

他のパーツが整っていても、鼻とのバランスが悪ければ、美人から遠ざかってしまいます。鼻をメイクで変えるのは他のパーツより難しいですが、ハイライトを入れて鼻筋を美しく見えることはできるので、いろいろ試してみてくださいね。

シャープな顎ライン

顔のパーツが整っていても、二重顎や頬のたるみがあると、顔が大きく見えたり老けて見えたりしてしまいます。顎のラインがシャープだと、顔全体がスッキリ見え、美しく見えますよね。

ぽっちゃり気味の人や顔が太りやすい人は、マッサージやエクササイズをして顎のラインを整えてみてください。シャープに引き締まり、顔の印象がぐっと良くなるはずですよ。

引き締まったEライン

Eラインとは、顔を横から見たときに鼻先、上唇、顎を結ぶラインのことです。Eラインがでこぼこではなく一直線になっていると、美しいと言われています。

Eラインの美しさはもともとの鼻の高さによるので、大きく変えることは難しいですが、エクササイズやメイクで少しずつ直線に近づけることはできますよ。

透明感のある白い肌

肌が美しいことは、美人の定義にも含まれています。きめが細かく透明感のある肌は、美しさの象徴とも言えます。

肌は紫外線で変化してしまうので、一年を通して日焼け止めやUVカットのファンデーションを使うようにしましょう。さらに毎日のスキンケアを入念に施せば、白く美しい肌が手に入りますよ。生活が荒れると肌も荒れるので、規則正しい生活も忘れずに。

白く左右対称な歯並び

顔立ちは整っているのに笑うと残念と言われてしまう人は、歯並びが綺麗でないことが多いです。笑顔が魅力的であることも美人の条件の一つなので、歯にも気を配りましょう。

歯並びが悪かったり、歯に着色があったりすると、笑ったときにがっかりさせてしまうかもしれません。気になる人は、歯医者で相談してみることをおすすめします。

日本と世界では美人の基準が異なる!

美人の定義とは?外見と内面が重要!日本と世界では美人の基準が異なるから面白い
(画像=pixabay Photo bymomotae、『lovely』より引用)

美人の定義は、国によって違うことをご存じですか?確かに、外国で人気の女優が日本人からすると個性的に見えたり、日本でモテない女性が海外で異様にモテたりすることがありますよね。世界の美人の定義を見ていきましょう。

韓国

韓国の美人の定義は、ベビーフェイスであること、体付きがグラマラスであること、肌がミルクのように白いこと、なのだそうです。同じアジア系でも、日本とはちょっと違いますよね。

韓国では、くりっとした子どもっぽい目に憧れる人が多く、整形は日本よりもずっと一般的なものになっています。

中国

中国での美人の定義は、目が二重で大きいこと、鼻が高いこと、顔の輪郭が楕円形であること、だそうです。スタイルの良さを重要視する人も多く、確かに中国には背の高い女優やモデルが多いイメージです。

日本や韓国と比べると、中国ではキュートさよりも大人っぽさが求められる印象ですね。

キューバ

キューバでの美人の定義は、肌がオリーブ色であること、瞳がゴージャスであること、そして驚くことに脇毛が生えていること、だそうです。

キューバでは脇毛はセクシーだと言われているため、キューバの女性たちは脇毛を剃らないのだとか。カルチャーショックではありますが、日本の基準で物事を考えてはいけないのだと気付かされますよね。

イラン

イランでの美人の定義は、目が大きいこと、鼻が小さいこと、そして胸が小さいこと、だそうです。

イランではイスラム教の教えにより、肌の露出はNGなので、ボディラインを出しません。胸が小さい方がラインが出にくいので、美しいとされているのでしょうか。

美人の定義に含まれる鼻ですが、イランには生まれつき鼻の大きな人が多いため、整形する人もいるそうです。

アメリカ

アメリカでの美人の定義は、頬骨が高いこと、ブロンドであること、笑顔が素敵なこと、だそうです。もとの顔立ちだけではなく、笑顔が含まれるところが、アメリカらしいですね。

アメリカでは子どもの歯列矯正が当たり前で、矯正しないのはマナー違反とまで言われてしまいます。ホワイトニングに力を入れる人も多いようです。

フランス

フランスでの美人の定義は、健康的な肌の色をしていること、鼻が小さいこと、そして二本の前歯の間に隙間が空いていること、だそうです。日本ではすきっ歯と呼ばれますが、フランスではチャームポイントの一つなのですね。

日本や韓国では白い肌が美しいと言われますが、フランスではやや日焼けした小麦色の肌が好まれるそうですよ。

ブラジル

ブラジルでの美人の定義は、体が細いこと、ナチュラルな外見であること、お尻が肉厚であること、だそうです。確かにカーニバルのダンサーたちは、皆さんお尻がプリッとしていますよね。それを強調する衣装もよく目にします。

お尻は大きい方が良くても、体は細い方が良いということで、ブラジルはダイエットピルの消費量No.1なのだそうですよ。

アフリカ

国や民族によって美人の定義は様々ではありますが、アフリカではぽっちゃりしていることが美人の定義に挙げられるそうです。

アフリカでは、痩せている体は貧困の象徴になってしまいます。太れない人もいることを考えると、ぽっちゃりした体は豊かさの象徴でもあるのでしょう。細ければ細いほど良いという考え方が世界基準ではないことを、覚えておきたいですね。

インド

インドでの美人の定義は、目が大きいこと、スタイルが良いこと、そして肌が小麦色であること、だそうです。確かに、インドには目鼻立ちがはっきりとした美人が多いですよね。民族衣装のサリーを見ても、スタイルの良さが際立つ印象です。

インドには「肌の白さ」への憧れが強い人が多く、美白効果のある化粧品が人気なのだそうです。

内面・外見を磨けば美人は作れる!

美人の定義とは?外見と内面が重要!日本と世界では美人の基準が異なるから面白い
(画像=『lovely』より引用)

美人の定義は男女でも違い、国によっても違います。人によって好みもそれぞれと言えるので、まずは自分が思う「美人」を目指して、外見と内面を磨きましょう。自信が生まれることで、誰もが羨む美人に近づくはずですよ♪


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