『世界のおにぎり』プロジェクトによる新商品が登場

『世界のおにぎり』は、関西日仏学館と在大阪スイス領事館の協力を得て、フランス3種とスイス2種の新商品5品が登場。


フランス「キャビア・ド・オーベルジーヌおにぎり」は、本来はバケットに乗せて前菜として食べる定番家庭料理を具材に。ナスをニンニクと香り良く焼き上げ甘みを出し、粒感が残る程度にペースト状にしてアンチョビの塩味でバランスよく仕上げた。黒オリーブの食感も楽しめる。


フランス「鴨のリエット」は、鴨肉の甘味と豚肉の濃厚な旨味とホロホロとした食感が特徴の伝統的保存食を具材に。


フランス「ラタトゥイユおにぎり」のラタトゥイユは、ナス・ズッキーニ・パプリカなどの野菜を食感を残しながらトマトペーストで煮込んだ料理。野菜の風味や酸味と旨味が調和しあった独特の味わいが特徴となっている。


スイス「アルペンマカロニおにぎり」は、マカロニと茹でたじゃがいもにグリュイエールチーズをたっぷりと絡めたスイス・アルプス地方の伝統料理の特徴を生かしたおにぎり。


スイス「チーズフォンデュおにぎり」は、スイスの代表的チーズ“グリュイエール”を使用。舌に残る苦みとクリーミーで濃厚な味わいに、白ワインの香りとニンニクの旨みが加わった本格的な味わいのチーズソースを、香りのよいハーブ入りのソーセージとコンソメで下味をつけたジャガイモに絡めておにぎりに仕上げた。

『日本のおにぎり』は、北海道「ほたてバター醤油おにぎり」、大阪「鴨の塩こんぶ炒めおにぎり」、福岡「鯖のぬか炊きおにぎり」、岐阜「赤かぶ漬物ステーキおにぎり」の4種が登場する。

「大阪産(もん)マルシェ~Road to EXPO 2025~」で、世界の郷土料理や日本各地の具材を用いたおにぎりを味わってみては。

■大阪産(もん)マルシェ~Road to EXPO 2025~出店概要
日時:5月25日(土)11:00~20:00、26日(日)11:00~17:00
会場:グランフロント大阪うめきた広場メインスペース
住所:大阪府大阪市北区大深町4-1
イベント公式HP:https://www.pref.osaka.lg.jp/brandsenryaku/osakamonivent/marcheroadtoexpo2025.html

(山本えり)