【メンズセルフカット】髪の毛の切り方9選
ここからは定番かつ、人気なヘアスタイルのセルフカット方法を紹介していきます。伸びてきた髪の毛を見ながらなりたいヘアスタイルのイメージをもち、自分でできそうなデザインを参考に、セルフカットに挑戦していきましょう。
【メンズセルフカット】サイドの切り方
メンズスタイルのセルフカットにおいては、前髪やトップだけでなく、サイドの切り方もカギを握っていきます。
サイドの切り方としては、まず指で下から髪を挟むようにして、少しずつ髪をとって、横に引っ張り出すような形にしていきます。その後、指から出た髪をカットバサミでカットしていきましょう。
ある程度、サイドの髪の長さを統一していくことができたら、最後に全体のボリューム調整のために、梳きバサミを活用して、カットしていくと、素敵なサイドのヘアスタイルが完成していきます。
サイド、トップ、前髪など全ての箇所が上手くいくことで、素敵なヘアスタイルにつながっていきますので、どの部分も慎重かつ丁寧にセルフカットしていくと良いでしょう。
【メンズセルフカット】トップの切り方
サイドの切り方もポイントのメンズセルフカットですが、サイド同様にトップの切り方も重要です。トップにどれだけボリュームを残したいのか、あるいは短くしていきたいのかといったイメージを持った上で、セルフカットに臨んでいくようにしましょう。
トップに関しては、あえてそれほど切るのではなく、ボリューム感を残しておくのも悪い選択肢ではありません。長年にわたって流行を見せているツーブロックヘアでも、最近ではトップにボリュームを残したヘアスタイルがオシャレで人気が高まっています。
トップを切りたいというのであれば、ヘアカット用バサミではなく、梳きバサミを利用して、全体的なボリュームを減らしていくだけでも、十分効果的です。
【メンズセルフカット】後ろ髪の切り方
トップやサイド、前髪など、セルフカットにおける切り方のポイントはそれぞれにありますが、後ろ髪の切り方も重要でしょう。
後ろは、特に自分の目で見にくい部分でもあるので、トップやサイドに合わせて、慎重にカットしていくことが求められます。トップと違って、後ろは基本的にバッサリとカットしてしまっても問題ありません。
後ろがすっきりすることで、全体的にさわやかなヘアスタイルを作り上げていくことができます。後ろも、くしを上手く利用しつつ、指も使って、指からはみ出た部分を少しずつカットしていくことで、全体的なボリューム感と長さを上手に調整していくことができます。
【メンズセルフカット】襟足の切り方
後ろの切り方もポイントとなるメンズセルフカットですが、さらに襟足の切り方にも注意していくと良いでしょう。
襟足を完全になくして刈り上げたいのであれば、バリカンの利用をおすすめすることができますが、襟足を残しておきたいのであれば、カット用バサミで慎重に切っていくことが求められます。
襟足部分のカット方法に関しても、サイドや後ろと同じように、指で髪を挟んで、はみ出た部分を切り揃えていくことで、美しい襟足カットを実践していくことができます。
ハサミの入れ方や角度に注意しながら、必要以上に切り過ぎないようにすることで、丁寧にすっきりとした襟足を手に入れていくことができますね。
伸びてきて、うっとおしいと感じるようになったら、前髪同様、襟足もセルフカットしてしまうことで、またさわやかなヘアスタイルを楽しむことができるでしょう。
【メンズセルフカット】ツーブロックの切り方
男性のヘアスタイルとしては、ツーブロックの人気が圧倒的なものを誇っていますが、ツーブロックもセルフカットで上手く調整していくことができます。
ツーブロックの際には、刈り込み部分にバリカンを利用していくことで、鮮やかなヘアスタイルを完成させていくことが可能です。ツーブロックに際して、トップの長さや重さがそれほど気にならないのであれば、無理にトップをカットする必要はありません。
サイドや後ろ部分の刈り上げに専念して、バリカンを扱っていくと良いでしょう。ツーブロックの際には、バリカンのアタッチメントを少しずつ短いものに変えていくのがおすすめです。
最初から3mmなどのバリカンを利用してしまうと、修正しにくくなるので、12mmや9mmのアタッチメントを利用して、少しずつ刈り込みを調整していくと良いでしょう。
【メンズセルフカット】刈り込みの切り方
ツーブロックの刈り込みに関しては、上記でも触れたように、バリカンのアタッチメントを少しずつ短くしていくことがポイントとなります。刈り込みを入れる部分以外のところは、ヘアピンやダッカールを使って、しっかりと固定しておくと良いでしょう。
ハサミを利用する際にも同様のことが言えますが、バリカンを利用して刈り込みを入れていく際にも、どこからどこまで刈り込んでいくのか、視覚的にも感覚的にも確認しておけるように準備しておくことが大切です。
そうすることで、不要な部分まで刈り込みを入れることを防ぐことができるので、面倒がらずに、ヘアアイテムを活用して、セルフカットの下準備を進めていきましょう。
【メンズセルフカット】ショートヘアの切り方
男性のヘアスタイルとしては、ショートカットも、とても人気の髪型として、多くの人から親しまれていますよね。ショートカットにすれば、髪のセットも簡単ですし、シャンプーをしたり、ドライヤーをかけたりするのも短時間で済むなど、嬉しいメリットがたくさんあります。
そういったショートカットもセルフカットで十分に実現させていくことが可能であり、カットバサミや梳きバサミ、バリカンなどを上手く駆使しながら、お好みの短さに調整していくと良いでしょう。
基本的な切り方は、他のヘアスタイルと同様であり、指からはみ出た部分をカットしていくことで、徐々に髪全体の長さを短くしていくことができます。
【メンズセルフカット】ギザギザ前髪の切り方
失敗が許されない前髪。ハサミを縦に入れる知識はあっても、左右のバランスを整えているうちにどんどん短くなったり、手直しのうちにパッツンになったり、そんな経験はありませんか?
大事なのは、縦にハサミを入れた際にハサミの先端だけを使うのではなく、思い切って奥までハサミを入れること。これだけでかなりパッツン防止になります。
ハサミの角度を付けすぎずに1㎝間隔ほどで入れていってみましょう。慣れてくるとあっという間の作業も最初は時間がかかるかもしれませんが、この技をマスターすればどんなヘアスタイルにも応用できます。
【メンズセルフカット】前髪を効果的にカットしていく切り方
前髪のセルフカットに関しては、くしを上手く活用しながら、まっすぐに毛並みを揃えて、長さが異なる部分を徐々に短くしていくと良いでしょう。
前髪カットの際には、特にハサミを縦に入れることを忘れないようにしてください。ハサミを横に入れると、一気に多くの髪が切れてしまい、ぱっつんスタイルの見栄えの悪い感じになってしまいます。
前髪のセルフカットに際しては、目と目の間の前髪を切るようなイメージで、ハサミを縦に入れていくことで、ボリューム長さ共に、少しずつ調整していくことができます。切り過ぎが不安な方は、カット用バサミではなく、梳きバサミを用いると良いでしょう。
【まとめ】男の髪をセルフカットでよりかっこよく!
男の髪の毛のセルフカットの方法について、さまざまな切り方をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まずは、少しずつセルフカットに挑戦していき、前髪、トップ、サイド、後ろ、襟足などと移行していけると良いでしょう。
セルフカットには多くのメリットもあるので、そういったメリットを享受できるように、日々自分のやり方を模索していきましょう。
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