日本のホラー映画㉑黒い家

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!やばいくらい怖い作品を厳選紹介!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『黒い家』は1999年公開の、森田芳光監督によるサイコパスホラー映画です。実力派女優の大竹しのぶさんが殺人鬼を演じたことで、狂気的な恐怖を感じる作品となります。

主要キャスト

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!やばいくらい怖い作品を厳選紹介!
(画像=unext、『Sorte plus』より引用)

若槻慎二:内野聖陽/菰田重徳:西村雅彦/黒沢恵:田中美里/菰田幸子:大竹しのぶ/松井刑事:町田康/金石克己:桂憲一/三善茂:小林薫/角藤:伊藤克信/大迫外務次長:菅原大吉

あらすじ&見どころ

保険会社に勤める若槻慎二は、自殺でも保険金がおりるのか尋ねる菰田重徳の家に訪問することになりました。しかし、家に着くなり、菰田重徳の息子が首を吊り自殺している現場に遭遇します。

保険会社では菰田重徳が保険金詐欺をしようとしていると睨んでおり、保険金を払わないでいると菰田重徳は幾度も訪問し、保険金を請求しました。だんだんと若槻に嫌がらせをするようになり若槻は心身共に疲弊してしまうのです。

『黒い家』は、保険金に執着する夫婦が異常で奇妙な作品です。保険金の為だけに殺人や拷問をしていく妻は、まさにサイコパスで恐ろしいので、気になる方は観てみましょう。

日本のホラー映画㉒聖地X

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!やばいくらい怖い作品を厳選紹介!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『聖地X』は2021年に公開されたホラー作品です。「劇団イキウメ」の人気舞台を映画化した話題作で、撮影は全て韓国で行われており、日韓合同チームで製作されました。

主要キャスト

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!やばいくらい怖い作品を厳選紹介!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

山田輝夫:岡田将生/東要:川口春奈/忠:渋川清彦/京子:山田真歩/東滋:薬丸翔/パク・イヒョン/パク・ソユン/キム・テヒョン

あらすじ&見どころ

小説家志望の山田輝夫は、父親の韓国の別荘で執筆活動をしずにゲームや映画鑑賞に明け暮れていました。するとある日、離婚を決めた妹の要が韓国まで押しかけてきて、事情を話し居候させてほしいと頼みます。その後、輝夫と要が買い物に来ていると、日本にいるはずの要の夫である滋に遭遇しました。

ところが、滋に電話を掛けると、やはり東京で現在も働いており、韓国で先程みた滋はドッペルゲンガーだったのです。パニックになる二人ですが、調べていくと滋のドッペルゲンガーが入っていった怪しげな飲食店に原因があったのでした。

『聖地X』の見どころは、岡田将生さんと川口春奈さんなど日本を代表する俳優と韓国の国民的スターのパク・イヒョンが共演している点でしょう。ホラー好きだけではなく、韓国好きも楽しめる作品なので幅広い方におすすめです。

日本のホラー映画㉓人魚伝説

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!やばいくらい怖い作品を厳選紹介!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『人魚伝説』は1984年に公開されたバイオレンスホラー映画です。こちらの作品は、第6回ヨコハマ映画祭で監督賞と主演女優賞を受賞した功績を残しています。

主要キャスト

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!やばいくらい怖い作品を厳選紹介!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

佐伯みぎわ(島の海女):白都真理/佐伯啓介(漁師・みぎわの夫):江藤潤/宮本祥平(啓介の友人のカメラマン):清水健太郎

あらすじ&見どころ

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!やばいくらい怖い作品を厳選紹介!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

港町に住む佐伯啓介とみぎわは、漁師と海女として漁業で生活をしていました。しかし、港町では巨大レジャーランド施設の建設が計画されており、漁業に影響してしまいます。啓介はある日、釣りに行くと、啓介同様に建設反対をする男性に遭遇しました。

すると突然、男性の船は大破してしまい死亡します。ところが、男性が死亡したことはニュースにもならず、加えて翌日啓介も槍に突かれて死亡してしまいました。残された妻のみぎわは施設建設推進派の仕業だと勘ぐると、復讐を誓ったのです。

『人魚伝説』は、妻の復讐劇が過激なバイオレンス作品となっています。ナイフでめった刺しにしたり、プールの中で溺死させるなどハードな殺害シーンが多発するため、心の準備をして観て下さい。

日本のホラー映画㉔カルト

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!やばいくらい怖い作品を厳選紹介!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『カルト』は2013年公開のドキュメンタリー風のホラー映画です。白石晃士監督が手掛け、あびる優さん、岩佐真悠子さん、入来茉里さんが本人役で出演しています。

主要キャスト

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!やばいくらい怖い作品を厳選紹介!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

あびる優/岩佐真悠子/入来茉里/金田美保子:岡本夏美/龍玄:井上肇/雲水:山口森広/金田朋絵:小山田サユリ/NEO:三浦涼介

あらすじ&見どころ

あびる優、岩佐真悠子、入来茉里は心霊番組のレポートをする仕事が入ります。ディレクターは3人に仕事内容の説明をしますが内容がひどく、怪奇現象が起こる家に実際に住み込みレポートすると言うものでした。

3人は怖がりながらも、霊媒師の雲水と一緒に怪奇現象の家へ突入することになりますが、数々の心霊現象が襲い掛かるのです。『カルト』は宗教を信仰する人々が危険な悪霊を呼び起こしてしまった物語です。

あびる優さんを始めとした女優さんたちのリアルな演技が本当のドキュメンタリーを観ている気分にさせてくれるでしょう。

日本のホラー映画㉕CURE

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!やばいくらい怖い作品を厳選紹介!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『CURE』は1997年公開のサイコホラー作品です。黒沢清監督が世界に注目されたきっかけの作品でもあり、主演の役所広司さんは第10回東京国際映画祭の主演男優賞を受賞しました。

主要キャスト

【邦画編】本当に怖い日本のホラー映画おすすめ25選!やばいくらい怖い作品を厳選紹介!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

高部賢一:役所広司/間宮邦彦:萩原聖人/佐久間真:うじきつよし/高部文江:中川安奈/宮島明子:洞口依子/藤原本部長:大杉漣

あらすじ&見どころ

売春婦がXに斬られて殺されてしまった事件が起きました。最近、犯人は違えど共通点を持つ事件が多発していたことで、担当刑事の高部賢一は友人の心理学者である佐久間に捜査の協力を依頼します。すると、犯人たちが犯行前に一人の男性に遭っていることが判明するのでした。

『CURE』はロケ地も凝っており、薄暗い不気味なトンネルや、一般的な廃墟よりもさらに不気味な廃墟など気味が悪い場所ばかりです。また、ホラー映画の巨匠である黒沢清監督が手掛けていることもあり、不気味さは十分で、役所広司さんの名演技が恐怖を加速させます。