イップスで書けなくなった小説家・黒羽ミコ(篠原涼子)と、イップスで捜査ができなくなった刑事・森野(バカリズム)がコンビを組んで難事件を解決していくドラマ『イップス』も第6話。

 ここまで、先に犯人を明かした後にトリックを解いていく、いわゆる「倒叙型ミステリー」と呼ばれるフォーマットで一話完結してきましたが、今回はガラリと様変わり。森野が何者かに誘拐され、その犯人と犯人の目的が謎のままスタートしました。

 振り返りましょう。