バカップルが別れやすいと言われてしまうワケは?
ただ、バカップルのイメージとして「すぐに別れてしまう」と言われてしまうのも事実。どうしてバカップルは別れやすいと言われるのでしょうか?その理由や別れの原因には以下のようなものがあります。
熱しやすく冷めやすいタイプが多い
熱しやすく冷めやすい性格というのは、恋愛でも発揮されることが多いです。バカップルになるほどに相手にのめり込んでいるのは、その「熱されている」期間だから。
そこから時間の経過や些細なきっかけによって「冷めて」しまうと、一気に相手への愛情も半減してしまい、そのまま別れてしまう元バカップルは珍しくはありません。
些細なことで喧嘩しやすい
相手に夢中になっている期間、特に若いバカップルは自分の理想の恋人像を相手に重ねて見てしまっていることが多いです。ただ、もしその理想の恋人像に当てはまらない行動を相手が取ってしまったら…。
そうなると例え些細なことがきっかけだったとしても、そこから喧嘩に発展して相手の悪いところがどんどん目立ってきたり、喧嘩別れしてしまうことにも繋がってしまいます。
キャッキャしてる自分が好き
同じく若いバカップルに多いのが「恋に恋をしている」状態に陥ることです。相手のことが好きだから付き合っているというよりも、恋人に恋をしていて絵に描いたようなラブラブ感を味わっていることにはしゃいでしまっていることが挙げられます。
恋人と一緒にキャッキャしている自分のことが好き、恋している自分に浸っていることがその原因です。
上辺の部分しか見れていない
相手のことを100%知ることなんて熟年夫婦でも難しいことです。特に付き合う前後や付き合いたてのタイミングでは相手の上辺しか見えていなかったり、外見からのイメージで相手を見てしまったりする場合もあります。
上辺や先入観で相手を好きになり、夢中になってしまうものの、徐々に相手の本性が見えてきてバカップル期間を経過した後に一気に冷めてしまう、というパターンも。
別れやすいといわれるバカップルが長続きするために
このように、バカップルには別れやすい原因が多いですが、バカップルにはなっても大好きな恋人と別れることは避けたい…!と思うものですよね。では、バカップルが長続きするためにはどうすれば良いのでしょうか?
TPOをわきまえて嫌われないバカップルになる
周囲に嫌がられるような行動を取れば、それが後の後悔の原因になったり、友人知人から白い目で見られてしまう原因になってしまうので、どんなに相手が好きでもTPOをわきまえた行動を取りましょう。
もちろんいちゃつくこと自体は悪くはありません。ただいちゃつく時は周囲の目がない時を狙うなど、時と場所を選んで楽しむようにすることが大切です。
お互いのいいところを見つけて長所を伸ばす
付き合ってしばらくすれば、相手の嫌な部分も当然見えてくることでしょう。ただそこから目を背けて上辺だけの関係になってしまうと長続きはしません。
ただ、相手のことを知っていけば新たな良いところが見つかる場合もあります。その新たな良いところを見つけてどんどん相手のことを知っていくことも大切なことです。
喧嘩してもその日のうちに仲直り
相手の嫌なところや自分が傷ついたことを我慢してはいけません。もし喧嘩をしたり嫌な気分にされたりするようなことがあっても、それはその日のうちにはっきりと伝えましょう。
この時具体的に「ここが嫌だからこうしてほしい」と伝えると相手も応じやすいです。その日のうちに解決策を出して仲直りして、後に響かせないことが長続きの秘訣です。
何事もさり気なさが◎
相手に優しくしたい、喜んでもらいたいと思っても、それを恩着せがましくしてしまっては嬉しさは半減してしまいます。さりげなく好意や気遣いをする方が想いは伝わります。
言葉ではなく行動で示したり、TPOをわきまえて二人きりでムードのあるタイミングで想いや感謝を伝えるなど、さりげないタイミングで相手への愛情を注ぎましょう。
依存しすぎない関係を築く
バカップルになってしまう原因として、恋人や恋愛そのものに依存してしまうことも挙げられます。そこで大切なのは、これらに依存しすぎないこと。
恋人が好きなのは素敵なことですが、相手に依存しすぎないようにすることで、過度な束縛や理想の押し付け、不満の爆発を防ぐことができます。