『トラペジウム』主人公のキャラが波紋
10位の『トラペジウム』は、乃木坂46の元メンバー・高山一実が雑誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)で連載していた同題小説をアニメ映画化。アイドルになることを夢見る主人公の高校生・東ゆう(声優・結川あさき)が他校のかわいい女の子たちとともにデビューのチャンスを掴むが……というストーリーで、高山と同じく元乃木坂の西野七瀬も老人役の声優に起用されている。
人気グループの元メンバーが原作を手がけているが、映画を鑑賞したネットユーザーからは「もっとキラキラした映画かと思ってたのに全然違う」「リアルな感じでゾクゾクした」といったアイドルらしからぬ作品との声が多数。
さらに、主人公の性格に関しても「承認欲求の塊、もしくはサイコパスか」「自分のことしか考えてなくて怖い女」「性格悪すぎだけど、こういう子がアイドルを目指すのか……?」という意見も寄せられ、ネット上で波紋を呼んでいる。
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