東海圏を中⼼に飲⾷店を運営するファステストダイニングは、5⽉15⽇(水)17:00に、「焼⾁ホルモンざくろ愛知豊川店」をグランドオープンする。

仕事帰りや家族で気軽に利用できる焼肉店

「焼肉ホルモンざくろ」は、「こだわりぬいた肉とタレ、出来たてホクホクご飯との最高の相性を最高の値打ちで」がコンセプトの焼肉店。

「焼⾁ホルモンざくろ愛知豊川店」は愛知県では6店舗目で、駐車場は50台完備。仕事帰りや家族での食事に気軽に利用できる焼肉店を目指している。

「焼肉ホルモンざくろ」の思い

ファステストダイニングは15年以上、海鮮や肉料理を主とした個室居酒屋を運営していたが、新型コロナウイルスの影響により、やむを得ず閉店をした店舗もあった。

そこで、感染対策上、換気において飲食店の中でも安心感のあった焼肉店を自分たちでもできないかと、試行錯誤を始めたという。

焼肉の商品開発には上手くいかないことが多く、設備にもかなりの金額がかかることなど思い通りに行かない焦りから出店を諦めようかと思うことも多くあった。だが、「美味しかった」「安くて美味しくて満腹で大満足」「焼肉を食べると幸せになる」と思ってもらえる焼肉店を作りたいという思いから、「焼肉ホルモンざくろ」の出店を決意。

そして1号店である「焼肉ホルモンざくろ春日井店」は2021年2月にオープンした。


同社では、もっと多くの人に「焼肉ホルモンざくろ」の焼肉を食べてもらいたいという強い思いで出店を加速させ、全国各地に同店を広げ、「日本で一番笑顔になれる焼肉店」にしたいと考えている。

イチオシ商品の「熟成 生タン」


「熟成 生タン」は、一頭の牛タンからわずか数百グラムしか取れない希少な「たん芯」を使用。一切冷凍をせずに、最適期間の熟成を施した牛タンを、店内で一つ一つ手切りしている。

というのも、冷凍をしてしまうと肉質は硬くなってしまい、解凍時には多量のドリップが出る。このドリップの中に旨味成分やタンパク質も含まれるため、旨みが逃げてしまうからだ。

同店では温度と湿度を調節して牛タンを熟成させることで、旨味が十分に凝縮した頃合いを判断して提供時期を決めている。また、手切りにより、分厚くモッチリとした食感を失わずに提供することを実現している。

店内で精米された炊きたてのご飯が味わえる


提供している米は、店舗で毎日その日の使用分を精米している。

米は一度に大量の精米をすると摩擦によって熱を持ってしまい、炊き上がりの「ツヤ」を失ってしまう原因となる。

同店では、炊きたてのご飯は、その「ツヤ」が命だと考えている。

米にも鮮度があり、その鮮度は精米してからの日数と言われている。鮮度抜群の炊きたてご飯の美味しさを伝えたいという思いから、店内での精米、炊きたての提供にこだわり続けている。