サイト内に「デジタルミュージアム」を公開

化粧文化ギャラリー開設に先立ち、今年4月にデジタルミュージアムをローンチ。設立以来、長年にわたって企画開催してきた展覧会を再構築し、2024年は10企画展、約1,000点のコレクションを公開する。

「デジタルミュージアム」では、江戸時代後期の化粧道具をはじめ、世界の櫛、化粧の情景を描いた浮世絵やファッションプレートなど多彩な世界を一望できる。

散逸しがちな遊牧民の装飾品を収集保存した、貴重なトルクメンの装身具なども多数公開しているのでチェックしてみて。


南青山に移転した「化粧文化ギャラリー」で、化粧の文化に触れてみては。

■ポーラ文化研究所「化粧文化ギャラリー」
住所:東京都港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビルディング1F
オープン日:5月16日(木)
開室日:木曜日・金曜日(祝日・年末年始は閉室)※木曜日は予約制
開室時間:11:00~17:00(最終入室は16:30まで)
料金:無料

公式Webサイト:https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp

■トークイベント「女性像から読みとく化粧文化」
開催日:6月22日(土)
開催時間:14:00~15:00(開場・受付開始は13:30)
場所:東京都港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビルディング B1F P.O.Minamiaoyama Hall
申込:https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp
定員:100人 ※事前申込制、先着順

デジタルミュージアム:https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/digitalmuseum

(丸本チャ子)