「矧ぐ」の読み方、正解は・・・


正解は

「はぐ」

です!

読み方から「はがす」という意味を連想しますが「矧ぐ」にはそういう意味はありません。また、字から連想するように弓を引くという意味でもありません。

「竹に羽根などややじりをつけて矢を作る」という意味になります。

弓を引く以前の「矢を作る」という段階を意味しているので気を付けましょう。

「戦を見て矢を矧ぐ」

ことわざ(成句)に

「戦を見て矢を矧ぐ」

という言葉があります。文字通り「戦が始まったのを見てから慌てて矢を作る」、つまり何か起きてから慌てて準備することのたとえになります。

「戦」は「軍」や「敵」と書くこともありますが、どれも同じ意味で、事前に起こることを想定して準備をしていないと手遅れになる、ということです。

事前の準備が大事という、現代でも通じることわざと一緒に「矧ぐ」の読み方も是非覚えておいてくださいね。

最後はこの漢字!「孟買」

「孟買」って何て読むかわかりますか?

残念ながら(モウバイ)ではありません。

 

 

実は都市の名前です。

とある国の商業都市になります。

 

 

さあ、一体何と読むのでしょうか?

「孟買」の読み方のヒントは?

  1. インドにあります
  2. 世界遺産のエレファンタ島があります
  3. 観光都市でもあり、金融と商業都市であります

 

さあ、何と読むか分かりましたか?

孟買」の読み方、正解は……

正解は……

 

「ムンバイ」

 

です。

 

ムンバイはアジア有数の金融センターで、インド準備銀行、ボンベイ証券取引所、インド国立証券取引所など、多くの金融機関が拠点としています。

また、日本からの企業進出も盛んで、銀行(三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行)、保険(東京海上日動火災、日本生命)、証券(みずほ証券、野村証券、大和証券)など、多くの日本企業がムンバイに進出しています。

近年では、無印良品の初の店舗もムンバイにオープンし、B to C向けの小売業も増えています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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