悪徳弁護士と思われていた主人公の見方が180度変わるラストだった――。
日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)の第3話が4月28日に放送された。本作は明墨法律事務所の弁護士・明墨(長谷川博己)を主人公とする法廷ドラマであり、明墨がありとあらゆる手段を使って被告人を無罪にする“逆転パラドックスエンタテインメント”。今回は若手弁護士・赤峰(北村匠海)とシンクロするかのように、視聴者の明墨に対する疑念が膨らんでいただけに、第3話の“どんでん返し”は痛快だった。ダークな振る舞いに隠された、人間思いの優しさ。明墨は一体どのような過去を歩んできたのか……。
【こちらの記事も読まれています】