日テレ大作『ACMA:GAME アクマゲーム』がワースト3位
ワースト3位は、間宮祥太朗主演の『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系)。30分拡大スペシャルだった初回は、5.7%だった。
人気コミック『ACMA:GAME』(講談社)を原作とした同ドラマは、主人公・織田照朝(間宮)が「悪魔の鍵」に翻弄された人間たちと命懸けの「アクマゲーム」に挑みながら、「悪魔の鍵」の謎に迫っていくサバイバル・エンターテインメント。
一部報道によれば、撮影期間は昨年9月~今年6月までと長期にわたり、放送前から映画化やスピンオフ作品の制作が決定している「日テレが社運を賭けたビッグプロジェクト」だというが、第2話以降で3%台を連発するなど爆死状態となっている。
なお、同枠で3%台を記録したのは、昨年4月期の『だが、情熱はある』以来。実力派俳優として知られる間宮の主演作とあって、放送前は「面白そう!」と期待する声が目立ったが、「ストーリーが子ども向けかな……」「劇中のゲームが小学生のクイズ大会みたいだった」といった指摘は多く、見切りをつけた大人も多かったのかもしれない。
『ミス・ターゲット』と、日テレ系ドラマの不調が目立っている春ドラマ。今後、挽回はあるだろうか。
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