オレンジワイン粕を使用


さらに今回、新たに白ぶどうを原料にしたオレンジワイン粕を使った「はじまりのハードサイダー #03 2024」が登場。

オレンジワインとは、通常の白ワインが白ぶどうの果汁のみを発酵させるのに対して、白ぶどうを果皮や種と一緒に発酵させて造るワインのこと。この製法により、ワインがオレンジのような色合いになり、独特の風味や複雑なキャラクターが生まれる。

「はじまりのハードサイダー #03 2024」は、搾汁したりんご果汁をベースに、酒米からつくった白麹、オレンジワイン粕を混合して醸造したハードサイダーで、こちらも紫波サイダリー×ぷくぷく醸造によるコラボ商品となっている。

オレンジワイン粕がもつ柑橘系の爽やかな香りと、白ぶどうのフルーティな果実感がりんごとの相性抜群。白のスパークリングワインを思わせる発泡感に、しっかりした酸味がありつつ、余韻はクリアでドライな仕上がりとなっている。

軽やかな飲み口なので、乾杯のお酒としてぴったりだ。価格は、330mlの4本セットで​​3,600円(税込)。

柑橘を感じるフローラルな仕上がり


紫波サイダリー×ぷくぷく醸造が、搾汁したりんご果汁に白麹の甘酒を混ぜ、そこにホップを添加して醸造した「はじまりのハードサイダー #04 2024」は、りんごがもつ爽やかな酸味とホップのほんのりとした苦味が加わる「ホップドサイダー」の伝統的なスタイルに、日本の醸造技術である「白麹」を掛け合わせている。

味わいは、りんごの甘酸っぱさをベースに、ホップのトロピカルな香りや爽やかな柑橘のニュアンスを感じさせるフローラルな仕上がり。


この商品のためだけに、紫波町地域おこし協力隊の岡本夏佳さんが、初めてとなるホップの栽培にチャレンジした。希少な紫波産ホップのフレッシュな香りを感じてみよう。価格は、​​330mlの4本セットで3,600円(税込)。

「はじまりの学校」のnoteやオンラインストアは、リンクページで確認を。この機会に「はじまりのお酒シリーズ」を試してみては。

はじまりの学校 リンクページ:https://lit.link/HajimariSake

(yukari)