◆“低視聴率女優”のレッテル
川口さんは2022年に主演した恋愛ドラマ『silent』(フジテレビ系)の大ヒットにより、それ以前からも高い人気を誇っていましたが、さらにもう一段階上に登りつめた感があるのはご存知のとおり。
『silent』は視聴率(世帯平均視聴率)こそ一度も二桁に乗せられていませんでしたが、「TVer」での再生数が全話累計7300万超えというとんでもない記録を打ち立てており、歴代最高を記録。社会現象化して名作の仲間入りを果たしました。
そんな名作に主演して絶頂期を迎えている川口さんでしたが、18歳のときに主演した作品が打ち切りの憂き目に遭っていたのです。
2013年の主演ドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)。第5話で3.0%という低視聴率を叩き出してしまい、ほかの回でも3%台を何度も出してしまったこともあり、放送回数が8話に短縮されて打ち切られてしまいました。
“低視聴率女優”のレッテルを貼られ、川口さんはブログで≪視聴率、視聴率、、今はすべてが数字で判断される時代なのかな?悲しいな…≫と吐露するほど、打ちのめされていたのです。
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