これを受けて、山下は「まだ言えないんですけど」と前置きしつつ、「プロデュースするという案件が2つくらい、ちょうど入ってきた。僕が言ったというよりは、頼まれてきたという、まさにそんな感じで」と告白。今まさにプロデュース業に本格進出しようとしている状態だと明かした。

 山下は過去に作詞・作曲を手がけた「LALA love」という楽曲を、ジュニア内ユニット「美 少年」に提供したこともあり、当時から楽曲プロデュースの才能をのぞかせていた。気になるのは「誰をプロデュースするのか」ということだが、これについては以前にヒントとなる発言があった。

 今月2日、山下は自身のInstagramのストーリーズで「ある後輩の楽曲をプロデュースすることになりました。まだ詳細は言えないのですが、誠心誠意頑張ります」と投稿。山下が「後輩」と呼ぶとなると、普通に考えて旧ジャニーズ時代の後輩だと推察される。その場合は旧ジャニーズタレントの受け皿となったSTARTO ENTERTAINMENT、あるいは山下が尊敬する滝沢秀明氏の率いるTOBEのどちらかになりそうだ。

 そんな中、24日付の東京スポーツWEB版は「山下智久がtimeleszに楽曲提供も 不仲の菊池風磨と中島健人を仲裁した過去」と題した記事で、菊池風磨との親交の深さからtimeleszに楽曲提供する可能性を指摘。山下は菊池が個人ファンクラブ開設を発表したことを受け、20日にX(旧Twitter)で「風磨の個人ファンクラブに入る事になりました。風磨もおれの入ってね」と投稿するなど、後輩である菊池との仲の良さをうかがわせている。