10代女子の「なりたい顔」ランキングから日本人タレントが消え、韓国のタレントがベスト3を独占。若者世代におけるK-POP人気の高さと、日本人タレントの支持低下を如実に表しているのではないかと話題になっている。

 国内最大級の美容プラットフォーム「LIPS」を運営するAppBrewが18日、10代~50代のLIPSユーザー1856人を対象に実施した「今、なりたい顔」に関する調査結果を発表。10代では、1位が韓国のアイドルグループ「IVE」のウォニョン、2位が韓国のガールズグループ「NMIXX(エンミックス)」のソリュン、3位が韓国の多国籍アイドルグループ「aespa(エスパ)」のカリナで、韓国勢の独占となった。

 昨年4月の同調査では、10代の1位が橋本環奈、2位が浜辺美波、3位が石原さとみだったのだが、今年は日本人タレントが完全に消えてしまった。