お金持ちと呼ばれる人たちは、時間やお金に関するルールをしっかり決めていることが多いそうです。ここでは、庶民はやってしまいがちだけれど、富裕層は絶対にやらない、意外なNG習慣をご紹介します。

SNSやゲームなどで時間を浪費する

> 趣味や話の合う人と楽しいやり取りができるSNS。TwitterやInstagram、Facebookなど時間を忘れて楽しめるツールです。ソーシャルゲームやオンラインゲームもついついハマってしまい、長時間遊んでしまう人も少なくありません。ただしSNSもゲームも多くの時間を消費するばかりになりがちな点には要注意です。

> SNSもゲームもうまく利用してお金を稼ぐ手段にしている人はいます。しかし、多くの場合は自分の承認欲求やストレス解消にしかなっておらず、人付き合いの面で精神的ストレスを抱えている人も少なくありません。インスタ映えする写真を求めてのお出かけやゲームへの課金で時間ばかりでなくお金を浪費している人もいるでしょう。

> 富裕層は、SNSやゲームなど時間泥棒になりがちなツールをあまりつかいません。そして、精神的に疲れない程度に利用し将来への投資を妨げない程度に制御しています。SNSやゲームで遊ぶ時間をうまく制御できない場合は、思い切っていったん「離れる」ことも重要です。限りある時間を将来のために有効活用できるよう自身の習慣を見直しましょう。

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富裕層は絶対にやらないNG習慣4選(2020/05/03公開)

「感情的」にお金を使う

> 富裕層と庶民でお金の使い方が異なるのは、所得や所有している資産に影響されるだけではなく、お金の使い方に習慣や思考が反映されるためです。

> シーボルト氏いわく、庶民は「感情の目」を通してお金を見る傾向があるのに対して、富裕層は「理論の目」を通してお金を見る習慣を身に付けています。言い換えると、お金を「物質的な満足感を満たすためのツール」と見なすか、「自分や家族の人生にチャンスやオプションを与えてくれるツール」と見なすかの違いです。

> そう考えると、「富裕層は衝動買いや浪費をしない」という説にも、説得力が感じられるのではないでしょうか。

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富裕層と庶民の「お金の使い方」にある決定的な違い(2020/07/13公開)

ハイブランドを身につける

> 真の富裕層は、ハイブランドの商品を身につけないといわれています。ブランド品は、独特のブランドロゴやアイコニックなデザインから、そのブランドであると一目でわかります。

> 持つだけで特別感を味わえるブランド品ですが、一方で、所有者の品格や教養を底上げしてくれるものではありません。富裕層は自分がお金持ちであることをアピールする必要がないため、たとえ安価なものでも自分の価値観に沿っていれば十分だと考えます。

> もちろんハイブランドにはハイブランドの良さがありますが、果たして自分の身の丈に合っているか、改めて自問する必要がありそうです。

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富裕層は絶対やらない「お金の使い方」5選(2020/05/17公開)