この展開に、ネット上では「地上波で三原じゅん子をアバズレ呼ばわり……」「三原じゅん子ネタからのお断りテロップ」などと「三原じゅん子」絡みのコメントが続出。一時、「#不適切にもほどがある」のワードがXのトレンド2位まで急浮上した。

「第5話でも市郎が自分の娘を『ひどいもんだったよ。下町の三原じゅん子って言われてる』と紹介。さらには、コアラ改めハッピハッピー。との離婚ネタも繰り出されました。三原氏も番組を観ていたようで、自身のXで『ん?…私が出てきた!笑』と反応すると、フォロワーから『名前を出されてもガタガタ言わないじゅん子さん、流石です』と拍手が送られました」(芸能ライター)

 一方、そんな三原氏の寛容な対応と比べられる形で、度量の小ささを揶揄(やゆ)されているのが、同じく国会議員の蓮舫氏だ。

「人気漫画『銀魂』(集英社)のコミックス41巻に収録されている353話では、ほぼ1話まるまる使って蓮舫氏の刈り上げヘアスタイルや襟を立てたファッションをいじり倒していました。このエピソードはアニメ版では232話に登場するのですが、本放送時には目線の修正が施され、キー局であるテレビ東京に遅れて放送が予定されていたAT-Xとびわ湖放送では突然放送が中止に。ネット上では『蓮舫議員による圧力があったのではないか』との噂が拡散されました。蓮舫氏はクレームを否定したものの、Amazonプライムで配信された際には黒塗りが施され、DVD化の際にもことごとく黒く塗りつぶされ、関連するセリフもピー音が入る始末。アップで映るシーンに至っては、画面が9割方真っ黒になっており、ファンからは失望の声が上がったものでした」(サブカルライター)

 もし『不適切にも~』でいじられたのが蓮舫氏だったら、お蔵入りとなっていた?