また、《ある日、大幅な出発遅延がありました。機内で出発を待っているときにアナウンスがかかり、「出発準備に時間が生じている」とのことでありましたが実態は違いました。搭乗手続きのミスで、搭乗券と機内の搭乗者数に大幅な差異が生まれ、その確認業務に多くの時間を要しておりました》などとつづり、文末では《今後も原則に基づいて航空行政について発言して参りたいと考えます》と宣言している。

 長谷川氏がこれを投稿した理由は不明だが、ネット上では長谷川氏に「結局、CAへの謝罪はないのか……」「そんなに遅延が気になるなら、プライベートジェットにでも乗ればいいと思う」と批判的な声が続出しているようだ。

 長谷川氏は1971年生まれの53歳で、総務副大臣、総務大臣政務官、参議院農林水産委員長などを歴任。毎年6月上旬に北海道札幌市で行われるイベント「YOSAKOIソーラン祭り」の創始者で、YOSAKOIソーラン祭り組織委員会専務理事なども務めていた。