◆東京で子連れ外出のハードルの高さに愕然

おむつにミルクに着替えと、お出かけ用の荷物を準備し、いざ出発。

都会の電車は混むと聞いていましたが、荷物と3歳の子どもがいるため、抱っこ紐では外出は難しいと判断。3歳の子どもと手をつなぎ、0歳の下の子はベビーカーに乗せ、荷物をベビーカーに引っかけて外出しました。

ラッシュの時間帯は避けて、ベビーカーで乗り込んだものの満席。

3歳の子どもが「いつ着くの?座りたい」とぐずり始めてしまいました。

車内はサラリーマンなど男性客が多く、周囲の痛い視線を感じながら、なんとか気をそらそうと、アメを食べさせたり必死であやしていました。すると今度はいつもと違う気配を察した0歳児がぐずり始め、上の子に話しかけながらも、ベビーカーを揺らすなど必死。

やっと乗り換えの駅に到着。ですが乗り換えのためのエレベーターに乗るには駅の一番端まで歩かなければなりませんでした。ぐずる上の子の手を引いてなんとかエレベーターに乗り、今度は地下鉄に乗り換えました。