安住アナは2019年、それまでの部次長(一般の副部長クラス)から、部長を飛び越えて局次長待遇へと昇任。安住アナ自ら「2階級特進」「殉職級の昇進」と語っていたものだが、翌年の2020年には局長待遇にまで駆け上がった。そして今度は役員待遇である。ラジオリスナーからは役職に応じて「安住係長」「安住副部長」などと呼ばれてきた安住アナだが、この出世街道の爆進ぶりは、あの人気マンガシリーズを彷彿させるとして、「リアル島耕作」との呼び声まで出ている。

 気になるのは「安住役員」の年収だが……。

「TBSは取締役で年収6500万円ほどですから、役員待遇であれば安住アナの年収はおそらく5000~6000万円ほどになったのではないでしょうか」(テレビ関係者)

 無論、安住アナクラスともなれば、フリーに転身すればもっと稼げるはず。同世代のあのフリーアナの年収は段違いだ。

「元日本テレビの羽鳥慎一は、2018年に『女性自身』(光文社)が報じたところによれば、元妻が羽鳥のケチぶりを愚痴る会話の中で『7億円近く稼いでいるくせに』という発言があったとしています。あれから5年経ち、羽鳥の年収は10億の大台を突破したともっぱら。『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の視聴率が好調をキープしていることでギャラがアップしたとか。事務所でもVIP待遇のため、ギャラの配分も羽鳥が9で事務所は1という話も。CMオファーも殺到しているようですが、情報番組のMCであるとのプロ意識から、CMには一切出演しないというポリシーを貫いています。もしCMを解禁しようものなら、その稼ぎは芸能界でも屈指のレベルになるでしょうね」(同)