百田尚樹氏、たかじん氏の後妻・さくら氏は「『嫌われ松子の一生』のヒロインに似たところがある」

「またしても裁判沙汰となっているさくら氏ですが、一部マスコミ関係者の間では、百田が22年10月に自身のYouTubeチャンネルで行った生配信『気まぐれライブ「10月5日、故やしきたかじんの誕生日に、『殉愛』を語る」』での発言に注目が集まっています」(同)

 今もこの動画は現在も視聴でき、百田氏はさくら氏の過去を『殉愛』で書かなかったために、彼女が世間から「過去を隠した」などと批判されたことに言及。

「さくら氏については、『稀代の悪女ではなければ、男の生き血を吸うようなそんな女でもないし、男を騙して生きてきたような人でもないし、あるいはサイコパスでもないです』など述べ、映画・ドラマ化を果たした小説嫌われ松子の一生(幻冬舎、作・山田宗樹)のヒロイン・松子に『似たところがある』と分析『むしろね、男に騙されたまでは言えないけど、ある意味、男運悪い人』という見解を示していたんです。今回の訴訟報道を見るに、百田氏はまるでこの事態を“予言”していたかのようだと感じてしまいます」(同)

 「文春」が報じた裁判は22年に開始したということで、百田氏は金銭トラブルを知った上で発言していた可能性もある。しかし、少なくともさくら氏にとっては「男運悪い」で片づけられない問題なのではないだろうか――。