4月21日放送の情報バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、ドジャース・大谷翔平投手の元通訳で銀行詐欺の疑いで訴追された水原一平容疑者が、“ギャンブルにはまった経緯”を時系列で紹介。この時、司会の和田アキ子が「(水原容疑者が)かわいそうになってきちゃった」などと発言したため、ネット上で波紋を呼んだ。

 この日のスタジオでは、巨大ボードを用いて、水原容疑者が違法賭博の元締め側へ「最後にもう一回だけバンプしてもらえる?」「最後の最後の最後にバンプを」などと、掛け金の限度額を上げるよう懇願するメッセージを何度も送っていたことなどを紹介。

 すると、和田は「あらためて一本に絞ってやってく(ギャンブルにはまった経緯を振り返る)と、(水原容疑者が)ちょっとかわいそうになってきちゃった。なんで……ほかにいなかったの? 相談する人とかね、反対に」とコメント。

 これに、サバンナ・八木真澄が「770万(限度額の5万ドル)のとこでやめとかないと、そっから返せないですもんね」と続けると、和田は「それがギャンブルやと思う。『次ので返そう』と思って、『倍にして』とか(思ってしまう)」と感慨深げに語っていた。