『Destiny』椎名林檎の主題歌が物議
ラストは、カッとなった真樹が浩一郎の胸ぐらを掴み、「あんたが殺したんじゃないですか?」「殺したんだろ、辻英介を!」と責める場面。
ここでは亀梨が鬼気迫る演技を見せたものの、同時に流れた主題歌が視聴者の間で物議を醸した。
「ラストの展開では、椎名が歌う主題歌『人間として』がかかっていましたが、ネット上では、明るいジャジーな曲調と真樹と浩一郎の親子ゲンカのシーンが『全く合っていない』と話題になっています。同作は第1話放送後にも『ドラマの雰囲気と林檎さんの曲が合ってない』と波紋を呼んでいましたが、第2話でその声がさらに大きくなった印象です」(テレビ誌記者)
なお、同ドラマの平均世帯視聴率は、第1話が7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話が7.3%。
同枠で前クールに放送されたなにわ男子・道枝駿佑主演『マルス-ゼロの革命-』の初回5.7%と比べると高く見えるが、昨年放送の『家政夫のミタゾノ』第6シーズン(初回9.1%)や『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(初回9.6%)と比べると、さみしいといえるだろう。
【こちらの記事も読まれています】