12月11日

 オフィシャルサイト上で小泉、古賀のグループ脱退、並びに所属事務所との契約解除を発表。バンド自体の活動は継続されるものの、メンバーはリーダーの谷口鮪、遠藤昌巳の2人のみとなり、年内の活動を休止に。予定されていたライブ開催やイベント出演もすべて中止になるとアナウンスされた。

12月11日

 谷口、遠藤がSNS上で謝罪。谷口は「俺には、人生をかけてKANA-BOONを全うしたいという強い意志があるから、この道を選択することを最終的に自分自身で決断しました」と、あらためてKANA-BOONの活動継続を誓う。

12月11日

 「NEWSポストセブン」が、小泉は既婚者であると報道。所属事務所に取材したところ、事実だと認めたという。

12月12日

 「NEWSポストセブン」に、古賀と交際していたというグラビアアイドルが登場。ピルの服用を命じられており、「体が辛いからしばらく飲まない」と言うと、古賀が不機嫌になっていたことを告発した。なお、突然の脱退は、古賀がマネジャーに「複数回ファンの子と関係を持ってしまった」と報告したところ、小泉の記事が出た今、この話が明るみになるのはよくないと踏んだ運営側から解雇された……というのが内幕だったとのこと。

 ネット上では、女子高生とされるインスタグラムのアカウントが、古賀に関する何らかの“匂わせ”を行っているのでは……という疑惑も浮上しているが、今回の脱退との関連性は不明のまま。今後、KANA-BOONのさらなる“不祥事最新動向”が更新されてしまわないことを願うばかりだ。