車内からカメラを構える男性の画像
写真ACより

 4人組ロックバンド・KANA-BOONの“メンバー2人同時脱退”がネットを中心に波紋を広げている。一部ネット上で年下アイドルとの交際、また“妊娠中絶”を告発されていたドラムの小泉貴裕に加えて、かねてから所属プロダクションに「プライベートにおける素行不良」が報告されていたというギターの古賀隼斗も、12月11日に脱退を発表。

 KANA-BOONは2017年にも、メジャーデビュー時のオリジナルメンバーだったベース担当・飯田祐馬が、女優・清水富美加(現・千眼美子)との不倫疑惑を報じられるというトラブルもあった。

 飯田は報道から2年後、警察に捜索願も出された“失踪事件”を経てバンドを辞めているが、今回の騒動は報道から脱退までわずか1週間ほど。超スピード展開となった不祥事を、以下で時系列順に紹介していく。