島崎和歌子、「ナメてんのか?」「あれはショック」とテレビ局に愚痴

しいちゃん 島崎和歌子は、4月10日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、最近のテレビ局にはお金がないと主張。「ゴールデンタイムの番組でも、見たことのないメーカーのお茶が出てくる。『飲んでいいの? うがい用?』って。ショック」「ぜんぜんスタッフ、いなくない?」と愚痴をこぼしてた。さらに、ロケをスマホで撮影されることもあるそうで、「そんなの持ってこられた日にゃ『ナメてんのか?』って。いまのスマホは(性能がいいから)きれいに撮れるけど、私はあれはショック」と不満を爆発させてたよ。

編集G タレントたちの「昔のテレビはよかった」トーク、ちょいちょい耳にするけど、なんか冷めない? いくら嘆いたところで世の中は移り変わっていくものだし、中の人たちがそう思っているんだったら、世間はよりテレビ離れするよ……。

しいちゃん ネット上でも「今のテレビにお金がないのではなく、今のテレビに需要がないだけ」「ニーズが変わればそれに対応していくべき」「『見たことのないメーカーのお茶をうがい用』って、作ってるメーカーに失礼」「感覚をアップデートすべき」と批判の声が多い。

編集G あらためて経歴を調べていたら、島崎は1989年1月期放送のドラマ『こまらせないで!』(フジテレビ系)で女優デビューしていて、同年5月には「弱っちゃうんだ」でアイドル歌手デビューを果たしてる。長年テレビで活躍しているからこそ、いろいろ思うところもあるんだろうけどさ……。ちなみに、今月17日にはデビュー35周年を記念して初のベストアルバム『ゴールデン☆ベスト 島崎和歌子』をリリースしたみたい。アイドル時代はぱっとしなかったみたいだけど、いったいどれだけ売れるのか……。